金属製品にデータを埋め込む3Dプリント技術 19
識別 部門より
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現在議論されているのは、秋葉原駅南西の万世橋に近い線路と川に囲まれた三角形のエリア。家電量販店や電子部品店などがひしめいているが、再開発後は高さ170mと50mのビル2棟となる予定。既に地権者の6割が賛成しているが、再開発開始には8割の同意が必要になるという。賛成派が老朽化した建物や狭い路地を解消して街の再生に繋げると主張するのに対して、反対派は雑多さこそが街の魅力だと反論しているとのこと。
AmazonがEchoデバイスでディズニーマジックにアクセスする「Hey Disney!」をCES 2023でデモしたそうだ (About Amazon の記事、 The Verge の記事)。
Hey Disney! はAlexaと共存可能なカスタムボイスアシスタントを作成可能なAlexa Custom Assistantを用いてディズニーが作成したものだ。ディズニーのカスタムボイスアシスタントは「Disney Magical Companion」と呼ばれ、ディズニーやピクサー、スター・ウォーズの人気キャラクターによるジョークやトリビアゲーム、サウンドスケープなどを楽しむことができるという。
Hey Disney!はディズニーリゾートのホテルで利用できるほか、家庭でも購入して利用できる。米国では今後数か月のうちに購入可能になるとのことだ。
Microsoft は日本時間 11 日、Windows 8.1 最後の更新プログラムとなる KB5022352 (月次ロールアップ) および KB5022346 (セキュリティのみの更新プログラム) を提供開始した。
これをもって Windows 8.1 の延長サポートは終了し、テクニカルアシスタンスとソフトウェア更新プログラムが提供されなくなる。Windows 8.1 では有償の拡張セキュリティ更新プログラム (ESU) が提供されないため、デバイスのセキュリティを維持するにはサービス期間内の新しいバージョンの Windows にアップグレードする必要がある。デバイスが新しいバージョンの Windows でサポートされない場合、Microsoft は Windows 11 マシンへの置き換えを推奨している (Microsoft サポートの記事)。なお、Windows Server 2012 / 2012 R2 の延長サポートは 10 月まで、以降 2026 年 10 月まで ESU が提供される。
一方、Windows 7 (Professional および Enterprise) / Server 2008 R2 では同日提供が始まった KB5022338 (月次ロールアップ) およびKB5022339 (セキュリティのみの更新プログラム)をもって ESU の 3 年目が終了 (製品ライフサイクルに関するFAQ — 拡張セキュリティ更新プログラム)。ESU は最大 3 年間となっているため、Windows 7 / Server 2008 R2 の更新プログラム提供も今回で終了となる。こちらも Windows をサービス期間内のバージョンにアップグレードするか、デバイス自体を置き換える必要がある。
1月9日、航空機からの小型ロケットLauncherOneの空中発射を手掛ける米宇宙ベンチャーVirgin Orbitは、初めてとなるイギリスの空港から離陸しての打ち上げを実施したが、2段目のエンジン燃焼中に異常が発生。打ち上げに失敗した。LauncherOneはこれまで6回の打ち上げをしているが、打ち上げ失敗は1回目に続きこれが2度目(sorae、CNN、Space.com)。
また翌10日には小型ロケットRS1で初打ち上げを目指す米宇宙ベンチャーABL Space Systems社も打ち上げを実施したが、こちらも打ち上げ中に異常が発生。軌道に到達しなかったという。小型ロケット市場は成長が期待される分野として多くの企業が参入を目指しているが、安定した打ち上げに至るには、なかなか難しそうである。
中国による台湾侵攻が懸念される昨今だが、米ワシントンのシンクタンク戦略国際問題研究所 (CSIS) が実施した2026年に中台戦争が勃発するとした「The First Battle of the Next War」と呼ばれるシミュレーションでは、中国による台湾侵攻は撃退できるものの、米日台の各国も大損害を受けるとの結論が出たということである(CSISのレポート, CNNの記事)。
このシミュレーションでは複数のシナリオが分析されたが、結論としては以下のような内容となっている。
・中国海軍は主力艦艇138隻と航空機155機を失い壊滅。水陸両用部隊も中核を失い、1万の兵士が死亡。
・米海軍は2隻の空母含む10~20隻の主力艦艇を喪失。3200人の兵士が死亡。
・自衛隊は主力艦艇26隻と100機以上の航空機を喪失。
・台湾海軍は26隻の駆逐艦とフリゲートが全滅。台湾のインフラも壊滅する。
またこのシミュレーションでは中国を撃退する4つの重要なポイントとして、「台湾の地上部隊は中国の橋頭保を封じ込められなければならない」「米軍は日本の基地を使用できなければならない」「米軍は長距離対艦ミサイルを持たなければならない」「米軍は事前に台湾を武装させ、直ちに介入しなければならない」が発生したという。そのため、ウクライナ戦争のように戦争勃発後に台湾を援助するやり方は適用できないと報告している。
善意の人で良かったケース、他にもあったりして。民間でこの手のサービスだと本人確認はだいたいフルネームと生年月日くらい?
「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」