ロシア軍が自衛隊の高機動車を運用中 45
あらら 部門より
アナウンス:スラドとOSDNは受け入れ先を募集中です。
Microsoft CEO のサティア・ナデラ氏が Financial Times のインタビューに対し、ボイスアシスタントはみんな馬鹿ばかりだと語ったそうだ (Neowin の記事)。
ナデラ氏によれば、Cortana も Alexa も Google Assistant も Siri もみんな使えないという。Microsoft は大量の情報の新しいフロントエンドになるべき製品を持っていたが、使い物にならなかったそうだ。Financial Times ではナデラ氏の余裕がBingのAIチャットボット成功によるものだと指摘する。Bing に ChatGPT の AI チャットボットを導入した Microsoft は、これまでのインターネットユーザーの大半に忘れ去られた存在から、この分野のリーダーとみなされるようになったとのこと。
ChatGPT の複雑な指示を理解する能力は、既存のボイスアシスタントを愚かしく見せる、と Siri の共同開発者であるアダム・チェイヤー氏は語る。これまでのボイスアシスタントの能力は気まずさにあふれ、ボイスアシスタントに何ができて何ができないのかを誰も知らず、ボイスアシスタント自身も話していいことと悪いことの区別ができていなかったという。
Financial Times の記事自体は Amazon Alexa に関するものだ。人々は Alexa をハイテク風味のクロックラジオ程度に考えてきたが、ChatGPT のようなジェネレーティブ AI はボイスアシスタントもよみがえらせる可能性がある。Amazon 社内では Alexa をより賢くするためのアイディア出しが行われているそうだ。AI 技術はボイスアシスタントを SF 作品に登場するような製品を目指すというゴールに再び向かわせることが可能であり、ボイスアシスタント復興の時を迎えるとチェイヤー氏も考えているとのことだ。
もちろんエンジンと制御システムは段ボールじゃないよ
主翼に上半角も無い無尾翼機がうまく飛ぶもんだな
佐渡さんのTweet
> Linux Standard Baseってもうお亡くなりでいいのかな
に返信で紹介されたのが、
2023-2-7のメール
> LSBプロジェクトは基本的に放棄され、部分的に他のプロジェクトに取って代わられました。
> アプリケーションのポータビリティ/スタビリティを実現するためのアプローチとして、現在
> 流行っているのはSnapsやFlatpaks、そしてある意味Dockerコンテナなどもそうです。
だそうです
RHEL 9 ではもう対応していないようす
RHEL 9 の採用における考慮事項
> A.4. 削除されたパッケージ
にlsb関連の物があげられている
スラドでは2018年、デスクトップLinuxプラットフォームが抱える問題とは?(2018-10-11)という記事に「LSBは死んだとの情報が会場から出ている」とあるが詳細な話はなし。その他に明確に終りましたと言っているような話をみつけられなかったのでタレコんでみる
イーロン・マスク、なろうの「無能だとクビにされたけど有能」展開をやってしまう。「会社のワークステーションにアクセスできないし、問い合わせにも返事ないので直接聞くけどクビになったの?」とTwitter上で聞かれ、相手に「おまえどんな仕事してたの?」「おまえ障害あるから仕事できないだろ!」と散々煽った。
しかし、相手がTwitter社が買い取った会社の創業メンバーであり、「国に税金払って還元したいから」などの理由で株式等でなく給与の形でTwitter社で働いており、クビにするなら残金一括払いの契約だった事を知ると一転、「だって知らなかった」などと言い訳しつつ謝罪。一括払いの場合は1億ドルと言われている。また、彼はアイスランドで2022年のパーソンオブザイヤーに選ばれている。今のところ去就を明らかにしていない。
なおイーロン・マスク氏に関しては、米連邦取引委員会(FTC)が、同氏のTwitter買収後の約3か月間で、同社に350件を超える情報開示を要求していたそうだ。FTCが提出を求めているのは、マスク氏に関連する同社の通信記録のすべてと、大量レイオフ後の会社構造の詳細、内部記録へのアクセスを認める人の決め方に関する情報など。FTCはマスク氏による買収以降、Twitterに書簡を12通送付したものの、部分的にしか返答がなかったようで要請に対する返答が遅いことに不満を持っているようだ。またFTCは昨年の11月段階からTwitterのプライバシーやコンプライアンスの担当責任者が退職した状況などに懸念があったとされている(Forbes JAPAN、日経新聞)。
Microsoft は 6 日、Outlook for Mac の無償化を発表した (Microsoft Community Hub の記事、 9to5Mac の記事、 Mac Rumors の記事、 The Verge の記事)。
これにより、Mac ユーザーは Microsoft 365 サブスクリプションやライセンスを購入することなく Outlook を利用できるようになる。ただし、Mac App Store の日本版では Microsoft 365 サブスクリプションが必要との記述が残っている。一方、米国版にそのような記述はみられない。Internet Archive のスナップショットによれば、2021 年 10 月分には機能紹介の冒頭にMicrosoft 365サブスクリプションが必要と書かれているが、2022 年 9 月分では既に記述が削除されている。
Outlook for Mac は macOS 用に設計・最適化されたネイティブアプリであり、通知センターにウィジェットやリマインダーを表示できるほか、メニューバーで今後の予定を確認する機能も開発中だという。また、同じ Apple ID でサインインした iOS デバイス連携してタスクを引き継ぐ「Handoff」機能も利用できる。
なお、Outlook for Mac は Mac App Store のほか、Microsoft からインストーラーを直接ダウンロードすることも可能だが、Handoff 機能を利用するには Mac App Store からインストールする必要があるとのことだ。
ただし、噂の発端は「ザッカーバーグがAIに注力している」(なのでメタバースから関心が移っている)という話だけのようなので、現時点ではデマで間違いないようだ。一方でメタバース事業は実際にうまくいっていないように見えることから、結果的に信憑度が出てしまったのかもしれない。
Metaのマーク・ザッカーバーグ氏が、メタバースからチャットボットに乗り換えたという噂が出回っていたようだ。Metaは社名にも取り入れるほどメタバースに注力していたが、それが方向転換したとすれば話題性はある。同社は資金的にもメタバースに数十億ドルを投資していたが、メタバースプロジェクトを内包する部門であるReality Labsは昨年、240億ドル近くの累積損失を記録している(TheStreet、Togetter)。
ザッカーバーグ氏は2月27日にFacebookに投稿、「この分野(チャットボット)での仕事を加速させるために、ジェネレーティブAIに特化したプロダクトグループを創設する」と述べている。もっともタレコミにあるように、根拠となっているのはこの発言だけで、メタバース事業を縮小するとは言っていない。ただ、同社は昨年11月に1万1000人超の人員削減をしているが、それに続いて新たに数千人の追加人員削減を計画しているなどとも報じられており、メタバースに従来通りの規模の投資を続ける可能性は低いと思われる(ロイター)。
未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー