薄毛の男性の応募者は採用されにくい? 71
最終選択肢がそれならそうなるかなあ 部門より
調査では、AIを用いてまったく同じ顔立ちで、通常の頭髪の男性と薄毛の頭髪の男性、2種類の人物画像を生成。能力やその他の要素がまったく同じ場合、どちらの応募者を採用したいかを尋ねた。その結果、10代から50代まで、全ての年齢層で9割以上の採用経験者が薄毛の応募者を避けるという結果が出たとしている。
アナウンス:スラドとOSDNは受け入れ先を募集中です。
電気自動車は電気で走ることからガソリンの税収がそのまま無くなるため、ガソリン税に頼ってきた道路のインフラ維持費用などが賄えなくなることから、自動車の所有者が公平に負担するよう電気自動車のみ登録費用を増税するらしい。車両登録は400ドル増額、1年ごとの登録更新時に200ドルの増額。元記事には無いがただでさえ重い電気自動車は道路を痛めやすい意味もありそう。ただし、記事の後半はこの州法に反対する専門家の意見だらけで、賛成する専門家の意見はない。
ドイツ・ビュルツブルク大学とハノーバー大学の研究チームが熱帯植物 Triphyophyllum peltatum の食虫化条件を特定した (論文、 Phys.org の記事、 FOODBEAST の記事)。
西アフリカの熱帯地域原産の Triphyophyllum peltatum は一生のうちに 3 種類の葉を生やす。粘性の高いしずくで小さな虫をとらえて消化吸収する 2 番目の葉は特定の条件で生えると考えられていたが、栽培が難しいことからこれまでその条件を特定することはできなかった。しかし今回、ビュルツブルク大学の研究者が同大植物園での栽培に成功。ハノーバー大学では培地で多数増殖させる方法を開発し、さまざまな条件で食虫化の有無を確認することが可能となった。
その結果、養分としてリンが不足した場合にのみ食虫化することが判明した。原産地の熱帯雨林のやせた土壌で栄養不足を防ぐため、食虫性のある葉を生やすとみられる。この発見は食虫性の起源を調べるため、分子解析が有効であることを示す大きな進歩とのことだ。
マンハッタン島には象1億4000万頭の体重に相当する建造物が建てられているらしい
UQ mobileが22日に新料金プランを発表した。それに伴い2023年5月31日をもって「くりこしプラン +5G」の新規受付が終了する(KDDIリリース、ケータイ Watch)。
「コミコミプラン」月額3278円(20GB)
「トクトクプラン」月額2277円(1GB以下) 月額3465円(1~15GB)
「ミニミニプラン」月額2365円(4GB)
従来プランからの大きな変更点としては15GB以上のプランで「節約モード」が使用できなくなっている。例えば「くりこしプランM +5G」では月額2728円で容量制限は15GBであるが、「節約モード」を使用するとデータ消費せず1Mbpsで通信ができた。新プランでは「ミニミニプラン」のみ「節約モード」が使用できるが、低速時の速度は300kbpsとなっている。
RHEL クローンの MIRACLE LINUX が 同じく RHELクローンの AlmaLinux と合流するそうです。それと同時に AlmaLinux のサポートも始めるとか。最長16年サポートはIoT関連で長期間使うところではうれしいかもしれない。そういえば、MIRACLE LINUX は、一時期 Red Flag Linux とかといっしょにAsianux として開発していたはずだけど、結局共同開発は終わってしまったなあ。今回はどうなるんだろう?
ほんとにボロボロで収束する気配も見えませんね。
「富岳」を使って23年度中に開発し、24年度から国内企業などに無償で提供する。「GPT-3」の1750億に近い1000億程度のパラメーター数を持つ大規模言語モデルなどを構築する。理化学研究所や東北大学も参加し、サイバーエージェントとも連携する。
AIの学習にはオンライン百科事典の「ウィキペディア」使うらしいですが 信頼性はどうなんでしょう
小林昌樹さんの「調べる技術」によると、国会図書館には
247万点の全文検索可能なデジタル化資料があるそうなのですが
この辺も参照するのでしょうか
Western Digital のポータブル SSD、SanDisk Extreme / Extreme Pro では何か月も前からデータが消えたり、ディスクが読み取り不能になったりという問題が報告されていたが、同社がようやく対応を明らかにしたそうだ (Ars Technica の記事、 The Verge の記事)。
これまで Western Digtal では本件に関する公式見解を発表していなかったが、Ars Technica が問い合わせたところ問題を認め、ファームウェア更新で対応する計画を明らかにしたという。問題は主に 4TB モデルで報告されているが、2TB でも発生している。しかし、同社が言及したのは 4TB モデルへの対応のみとのこと。返金に関する質問には答えなかったそうだ。
問題の製品は米国で大幅に値下げして販売されており、The Verge の Vjeran Pavic 氏は不良品の在庫処分だと注意喚起していた。国内では非常な高価格のまま販売されている。
5月20日に公開された「自社開発メガベンチャーをわずか半年で鬱退職した雑魚エンジニアの話」という記事が、Twitterなどのプログラマ界隈で盛り上がっているので共有したい(はてなブックマーク)。
記事を要約すると、氏はメガベンチャーと呼ばれる自社開発企業の機械学習エンジニアに転職、そこは待遇もよくプロジェクトも選べるなど自由主義な社風であったが、一方で放任主義であったという。入ったプロジェクトは前職(データサイエンティスト)の経験に近そうなPythonのプロジェクトであったが、ソースコードの品質が低く理解できず、またこのままでは問題があると思い、リファクタリングを提案するもチームメンバーには受け入れらず、結果として人事評価も低くなり、最終的にマネージャーからの「あ、そういうコードを保守した経験ないんですね」というコメントに耐えられなくなり、鬱になってしまったという。
これに対して、SNS上では「この人は悪くない。環境がダメだっただけ」「相性が合わなかったのでは」「コードの品質より短期的な売り上げを優先する職場だったのでは」「既存メンバーはリファクタリングする動機が無いのでこういうのは良いリファクタリングタイミングだ」といった擁護の声がある一方、「チームに入って初手リファクタリング提案は絶対ダメ」「入ったばかりの人は信頼ポイントを貯めてから提案すべき」「本番運用中のコードを変えようとしたら挙動が変わらないことだけを願いますと言われるのは当たり前」「品質が低いコードを保守するという仕事は普通にあるので元の品質が低くて直せないというのは普通にスキル不足」といった厳しい声、また「そもそもPythonで書いたコードに保守性なんてない」というどうしようもないツッコミも上がっている。スラド諸氏はどう考えるだろうか?
UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア