パスワードを忘れた? アカウント作成

アナウンス:スラドは 2024 年 1 月 31 日で終了します。データ保存はお早めに。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
2023年6月18日の記事一覧(全6件)
16661525 story
Chrome

Windows 11 の月例更新プログラム、MalwarebytesにChromeをブロックさせる 15

ストーリー by headless
新手 部門より
Microsoft が Windows 11 バージョン 22H2 向けにリリースした 6 月の月例更新プログラム (KB5027231) をインストールすると、Malwarebytes が Google Chrome をブロックする問題が発生したそうだ (Malwarebytes のサポート記事サポートフォーラム投稿Neowin の記事BleepingComputer の記事)。

症状としては Chrome を起動しようとするとタスクマネージャーにプロセスが表示されるものの、Chrome のウィンドウが表示されないというものだ。Malwarebytes によると、この更新プログラムをインストールすることで Chrome とエクスプロイト保護機能の競合が発生し、Chrome がクラッシュするのだという。

Malwarebytes では当初、Chrome を既定のブラウザーにするか、Malwarebytes 製品のオプションでアプリケーション保護の対象から Chrome を除外する、という 2 つの緩和策を提案していたが、その後の更新プログラムで対策が行われた。対策済みバージョンはコンポーネントバージョン 1.0.2047 および Malwarebytes バージョン 4.5.31.270 となる。

更新プログラムでの対策内容は、Chrome のプロセスすべてに対してエクスプロイト対策のコードを適用しないというもので、これによりアプリケーション保護の対象から Chrome を除外する必要がなくなる。なお、緩和策に従ってアプリケーション保護の対象から Chrome を除外していた場合、手動で元に戻す必要がある。
16661559 story
火星

火星探査車 Curiosity が撮影した火星の「絵葉書」 14

ストーリー by headless
火星 部門より
NASA が火星探査車 Curiosity 撮影のパノラマに着色し、火星の「絵葉書」として公開している (NASA JPL のニュース記事)。

Curiosity は 4 月に大規模なソフトウェア更新を実施しているが、パノラマは更新完了直後の 4 月 8 日、火星の現地時間午前 9 時 20 分と午後 3 時 40 分にナビゲーションカメラで撮影されたものだ。なお、ソフトウェア更新には画像処理の高速化が含まれるが、撮影機能自体は更新前と変わらない。

午前と午後のパノラマはそれぞれ 7 分半かけて撮影され、各 5 枚の画像が地球上でつなぎ合わされた。NASA は 2021 年 11 月にも Curiosity が午前と午後に撮影したシャープ山のパノラマで「絵葉書」を作っている。今回も異なる時間帯に撮影されたパノラマを組み合わせ、午前を示す青系と午後を示す黄色系に塗り分けることで舞台照明のような効果を生んでいる。

現在、Curiosity はゲールクレーター内にあるシャープ山のふもとを上っている。写真では Curiosity の轍とともに、予想されていなかった古代の湖の痕跡を発見した「Marker Band Valley」などこれまで探査してきた地形が写っている。撮影時期が空気の澄んだ冬季だったこともあり、およそ 40 km 離れたクレーターの縁や、87 km 離れたクレーターの外にある山々も見ることができる。
16661636 story
中国

中国ロケット技術研究院、パラシュートによるブースター制御落下システムのテストを成功させていた 17

ストーリー by headless
制御 部門より
中国ロケット技術研究院 (中国運載火箭技術研究院) がパラシュートを用いたブースターの制御落下システムを開発したそうだ (The Register の記事Ars Technica の記事CGTN の記事研究院のニュース記事)。

既に 5 月 17 日の長征 3 号乙による北斗導航衛星の打ち上げでテストが行われており、ブースターを所定の着地ゾーンへ正確に誘導することに成功したという。落下制御技術は内陸からのロケット打ち上げでブースター着地ゾーンの安全性を向上させるため研究院が独自に開発したものだといい、パラシュートはブースターのノーズコーン内に格納されているという。どこに落ちるかわからない中国のブースターは世界を不安にさせてきたが、これにより着地ゾーンは 80% 縮小されるとのことだ。
16661706 story
GUI

DevチャネルのWindows 11でフォルダーオプションから削除される詳細設定項目 63

ストーリー by headless
詳細 部門より
Microsoft は 14 日、Windows 11 Insider Preview ビルド 23481 を Dev チャネルでリリースした (Windows Insider Blog の記事Ghacks の記事)。

本ビルドではフォルダーオプション (「エクスプローラーのオプション」コントロールパネル) の「詳細設定」から 9 つの項目を削除することがアナウンスされている。Windows Insider Blog の記事によれば、削除されるのは以下の通り。
  • フォルダーの結合の競合を非表示にする
  • 常にアイコンを表示し、縮小版は表示しない
  • 縮小版にファイル アイコンを表示する
  • フォルダーのヒントにファイル サイズ情報を表示する
  • 保護されたオペレーティング システム ファイルを表示しない (推奨)
  • ドライブ文字を表示する
  • フォルダーとデスクトップの項目の説明をポップアップで表示する
  • 暗号化や圧縮された NTFS ファイルをカラーで表示する
  • 共有ウィザードを使用する (推奨)

手元のビルド 23481 環境では確認できなかったが、Ghacks の記事によると実際に削除されているらしい。手元の環境では Dev チャネルの全 Insider に提供開始されたというタスクバーのボタンを結合しないオプションも見当たらない。同時にリリースされた ISO を使用して新規インストールしたためだろうか。

なお、これらの項目に該当する設定は引き続きレジストリで変更可能だが、少し手間が増える。個人的に使うことがあるのは「保護されたオペレーティング システム ファイルを表示しない (推奨)」ぐらいだと思う。削除されるのは Windows 11 であまり使われていない項目とのことだが、スラドの皆さんが使用するものはあるだろうか。

16661751 story
Java

米スターバックス、黒人従業員の身代わりに解雇した白人従業員へ36億円支払うべきとの評決を受ける 113

ストーリー by headless
評決 部門より
crass 曰く、

シャノン・フィリップス氏は米スターバックスでフィラデルフィアを含む地方の運営責任者として働いていたが、2018 年にフィラデルフィアの店舗で何も注文せずに待ち合わせをしていた黒人 2 人が店員の通報により逮捕された事件に関連して解雇された。

フィリップス氏は「店舗を担当する地区マネージャーが黒人であったため、白人のスケープゴートを必要としていた会社により人種を理由に解雇された」と訴えていた。陪審は訴えを認め、スターバックスがフィリップ氏に損害賠償金 60 万ドル、懲罰的損害賠償金 2,500 万ドルを支払うべきとする評決を出した (NPR の記事)。

当時フィラデルフィアの地区マネージャーは 2 人おり、事件のあった店舗の担当でない白人の地区マネージャーを虚偽の差別行為で停職にするよう命じられたフィリップス氏が断ったところ、1 か月もしないうちに解雇を告げられたとのこと (訴状: PDF)。

16661755 story
idle

AI 活用、孤独を感じる? 53

ストーリー by headless
活用 部門より
米国とシンガポール、英国、中国の研究グループが発表した研究成果によると、仕事で AI システムの使用頻度が高い人ほど孤独を感じやすく、不眠症や酒量の増加もみられるそうだ (プレスリリースThe Register の記事論文: PDF)。

研究では米国と台湾、インドネシア、マレーシアで計 4 つの実験を行っており、インドネシアで酒量の増加が顕著でなかったのを除き、結果は文化を問わず一貫しているという。AI システムの使用頻度が高い人は同僚への手助けを申し出る傾向が強いというポジティブな面もみられるが、これも孤独感や社会的接触の要求がきっかけになっている可能性がある。さらに、AI システムの使用頻度が高く、ポジティブ・ネガティブ両方の反応が見られる人では、愛着不安を強く感じている人が多かったとのこと。

研究成果はあくまで相関関係を見出しただけであり、AI システムが孤独感やそのたの反応を与えることを示したわけではない。それでも、AI システムに人間の声を持たせたり、人間のような対応をさせたりといった社会機能を追加することで孤独や不安を緩和できると研究者は指摘する。また、AI システムの使用頻度を減らして従業員同士が交流できるようにすることや、マインドフルネスプログラムなどポジティブな活動を取り入れるようにするなど、働く人々がダメージを受ける可能性のある機会を減らしていくことも孤独感などの緩和に役立つとのことだ。

スラドの皆さんの中には AI システムを活用している方も多いと思われるが、孤独や不安を感じているだろうか。
typodupeerror

目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond

読み込み中...