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2023年9月9日の記事一覧(全9件)
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バイオテック

老いた体を若い体と結合させて若返りさせるマウス実験 41

ストーリー by nagazou
若者への負担 部門より
米ハーバード大学医学大学院の研究チームがおこなった研究によれば、年老いたマウスを若いマウスと結合する実験技法である「パラバイオーシス」を用いることで、老化を遅らせ寿命を延ばす可能性があるという。この実験では、老齢マウスと若いマウスを長期間にわたり結合させたところ、老化のスピードが遅くなり、生物学的年齢が実年齢よりも若くなったという。生物学的年齢はDNAメチル化時計を用いて測定され、最大で30%低かったそうだ(natureForbes JAPAN)。

結合状態を丸3か月間維持してから外科手術で分離、1か月間の回復期間を置いた後でも効果が持続し、老齢マウスの臓器の健康状態も改善された。変化は血液だけにとどまらず、筋肉組織、肝臓、神経系にも及んだ。若いマウスと結合された高齢マウスは、老齢同士で結合されたマウスと比較して6~9%も長生きしたそう。遺伝子発現の変化も通常の加齢過程とは異なる結果となったとしている。
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ビジネス

ミュージック・テイト破産 11

ストーリー by nagazou
破産 部門より
ミュージック・テイトは8月23日、東京地裁から破産開始決定を受けた。WASTE OF POPS 80s-90sの記事によると、ミュージック・テイトはかつて「帝都無線」として知られたレコード店の系譜を引く店で、特に紀伊國屋書店新宿本店の2階にあった店舗が有名だった。2011年に紀伊國屋を撤退、西新宿7丁目に移転して「演芸」に特化した専門店舗として再出発していた。このほかにもV系専門店の自主盤倶楽部を運営していたという(WASTE OF POPS 80s-90s東京商工リサーチ)。

しかし、コロナ禍の影響でコンサートの中止や延期が相次ぎ、店舗イベントにも影響が及び、売上高が2億円を下回る水準で推移した。雇用調整助成金やゼロゼロ融資を受けていたが業況が改善せず、2022年9月に移転店舗を閉鎖。自主盤倶楽部の店舗を共用していたが、8月20日に両店舗が閉店、3日後に破産宣告を受けたという。

あるAnonymous Coward 曰く、

# 自主盤倶楽部ってミュージック・テイトだったのか

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アメリカ合衆国

ユナイテッド航空、技術的な問題により北米の空港で10分ほど全便地上待機 7

ストーリー by nagazou
待機 部門より
headless 曰く、

ユナイテッド航空が現地時間 5 日、北米の空港で 10 分間ほど全便地上待機になったそうだ (The Verge の記事)。

ユナイテッド航空によると、システム全体に影響する技術的な問題ですべての航空機を出発空港で待機させ、飛行中の航空機はそのまま目的地に向かわせたという。それから 12 分後には地上待機の解除が報告され、その後技術的な問題を特定して修正したと発表された。

技術的な問題の詳細は明らかにされていないが、本件の報告を受けていた米連邦航空局 (FAA) でも米国とカナダの空港でユナイテッド航空の地上待機が解除されたと発表している。

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テクノロジー

東大やソニー、音と電磁波で小電力を生成する技術 37

ストーリー by nagazou
技術の進歩 部門より
電力を生成する技術を二つまとめて。
東京大学の研究グループが、騒音などの音力を利用して発電する超薄型音力発電素子を開発した。この素子は、音の振動が圧電材料であるPVDFナノファイバーシートに直接伝わるため、従来の素子よりも大きな電力を生成できるという。世界最高の電力密度である8.2W/平方mを達成したとしている(東京大学リリースPC Watch)。

実際に開発したセンサーをマスクに貼り付けたところ、会話の音や周囲の音楽を電力に変換し、LEDを点灯させることが可能だった。また、温湿度センサーや無線通信の電力源としても使用できることが確認されており、今後はIoTやウェアラブルデバイスなどにおける電力供給源としての応用が期待されている。

これとは別にソニーセミコンダクタソリューションズは7日、電子機器から発生する電磁波ノイズを利用して電力を生成する環境発電用モジュールの開発を発表した。このモジュールは、家電、PC、ライト、自動販売機、エレベーター、自動車などのさまざまな機器からの電磁波ノイズを収集し、高効率で電力を生成する技術を応用して作られたという(ソニーリリースCNET)。

この小型モジュールは、さまざまな電子機器からの電磁波ノイズを収集し、数10μWから数10mWの電力を生成可能。低消費電力型のIoTセンサーや通信機器への給電や電池の充電に利用できるとしている。さらに、電磁波ノイズの収穫により、電子機器内部の状態を監視し、照明や機器の故障予知管理などに応用できるとしている。
17220947 story
グラフィック

Windows 11、Canary/Devチャネルの「ペイント」に背景削除機能が追加 12

ストーリー by headless
切り抜き 部門より
Microsoft は 7 日、背景の削除機能を搭載した「ペイント」アプリを Dev チャネルと Canary チャネルの Windows Insider にロールアウトした (Windows Insider Blog の記事Neowin の記事Ghacks の記事Bleeping Computer の記事)。

背景を削除するには画像を読み込んで (開く・インポート・貼り付け)、ツールバーの「背景の削除」ボタンをクリックすればいい。これにより前景のオブジェクトが自動で検出され、背景部分が背景色 (色 2) に置き換えられる。画像の一部を選択してから「背景の削除」をクリックすれば選択部分だけを処理することも可能だ。選択オプションで「透明の選択」を指定しておけば、背景色を透明にしてコピー・貼り付けできる。背景との境界は滑らかに処理されているが、貼り付け先によっては逆に目立つ可能性もある。

なお、この機能が提供された最初のバージョン (11.2305.28.0) には機密保持を求めるバナーが表示されるバグが含まれており、新しいバージョン (11.2305.30.0) で修正されているとのことだ。
17221018 story
人工知能

米国のすべての州の検事総長、AIが生成するCSAMの問題調査と規制を議会に求める 17

ストーリー by headless
生成 部門より
米国の 50 すべての州と首都ワシントン、3 海外領 (北マリアナ諸島・プエルトリコ・米領バージン諸島) の検事総長が連名で、AI が生成する CSAM (児童性虐待素材) の調査と規制を求める書状を米上下院の主要役職者 (上院仮議長・下院議長・各院多数派および少数派のリーダー) に送った (書状: PDFThe Verge の記事Ars Technica の記事The Register の記事)。

書状では AI を使用することで実在する児童の写真を合成した CSAM イメージや、実在する児童に似た CSAM イメージが容易に生成できるようになり、児童が実際に性虐待を受けているかどうかにかかわらず、生成と流通が肉体的・精神的・感情的な被害を与えると指摘する。

実在しない児童を描いたアニメーションなどでも 1) AI が虐待を受けた児童のイメージをソースにしていることが多い、2)ソースとなった児童が実際に虐待を受けていなくても実際の児童に似た CSAM イメージ流通が被害につながる、3) 現実の児童に全く似ていなくても児童虐待市場の成長につながる、4) AI ツールにより容易に短時間で生成できるといった点で問題があるという。

そのため、AI 生成による CSAM の問題を調査する専門家による委員会の設立と、AI が生成した CSAM イメージを明確にカバーするよう CSAM 規制を拡大するなど、児童の性虐待を防ぐための対策を委員会の勧告に基づいて行うよう求めている。
17221177 story
人工知能

Microsoft、賠償金支払いを含めてCopilot利用による商用顧客の法的問題の責任を持つと誓約 21

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誓約 部門より
Microsoft は 7 日、AI を利用する Copilot で著作権侵害の問題が発生した場合、同社が商用顧客に代わって対処することを誓約する Copilot Copyright Commitment を発表した (Microsoft On the Issues の記事Neowin の記事The Register の記事)。

この誓約は同社が 6 月に発表した AI Customer Commitments を拡大するものだという。 商用顧客が製品に組み込まれた著作権侵害防止機能を使用する限り、Copilot の使用自体または生成物の利用により著作権侵害で訴えられた場合にはMicrosoftが顧客を弁護するだけでなく賠償金や和解金も支払うとのこと。

このような対応を行う理由として、商用顧客に課金する以上は製品の引き起こす法的問題が顧客の問題でなくMicrosoft の問題であること、著作者の AI に対する懸念を解決する責任が Microsoft にあること、著作権を尊重する重要な侵害防止機能を開発し、顧客に使用を義務付けていることを挙げている。
17221265 story
Intel

Windowsの更新でUNSUPPORTED_PROCESSSORエラーが発生する原因はIntelのマイクロコード 24

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原因 部門より
Intel は 6 日、8 月下旬にリリースされた Windows 10/11 のプレビュー版更新プログラムをインストールすると一部の環境で「UNSUPPORTED_PROCESSSOR」ブルースクリーンエラー (BSoD) が発生する問題について、原因と影響を受けるプロセッサーを公表した (サポート情報英語版サポート情報Neowin の記事)。

Intel によれば、システムメーカーに最近提供したマイクロコード更新に問題が確認されたという。そのため、影響を受けるプロセッサーで最新 BIOS を使用するシステムに Windows の更新プログラムをインストールすると、このエラーが引き起こされるそうだ。詳細なエラー原因は明らかにされていないが、影響を受けるプロセッサーはパフォーマンス・ハイブリッド・アーキテクチャー搭載の第 13 世代 Core プロセッサーで、Intel は問題を修正する新しいマイクロコードバージョン 0x11D および 0x411C をシステムメーカーに提供したとのこと

影響を受けるプロセッサーは以下の通り。
プロセッサー CPUID
RPL-S 8P+16E 0xB0671
RPL-HX 8P+16E 0xB0671
RPL-P 6P+8E 0xB06A2
RPL-H 6P+8E 0xB06A2
RPL-PX 6P+8E 0xB06A2
RPL-U 2P+8E 0xB06A3


この問題が最初に確認された MSI では同日 BIOS アップデートの提供を開始している (MSI のニュース記事The Verge の記事)。
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Android

Android 14のリリース、直前になって延期されていた 15

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延期 部門より
Googleは 5 日に Android の新ロゴを発表したが、この日はもともと Android 14 のリリースが予定されていたそうだ (Neowin の記事9to5Google の記事Android Police の記事)。

Android 14 は 8 月 10 日に Beta 5 がリリースされ、正式版リリースまで数週間後とアナウンスされたため、9 月上旬にはリリースされるとみられていた。しかし、直前になってリリース延期が決まったようで、OnePlus は既に同社のカスタム版 Android 14 である OxygenOS 14 の 9 月 25 日提供開始を発表していた。Google は脆弱性の詳細を記載したリリースノートを 10 月 4 日に公開すると OEM に伝えているとのことで、Android 14 のリリースも Pixel 8 の発表イベントと同日の 10 月 4 日になるとみられている。なお、Google は 6 日、ベータプログラムに参加した対応 Pixel デバイス向けに Android 14 Beta 5.3 の提供を開始している。
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