パスワードを忘れた? アカウント作成
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
2023年10月14日の記事一覧(全9件)
17411333 story
変なモノ

カツ丼付きの「取調室」でクライアント聴取。悩み聞き出し解決 34

ストーリー by nagazou
カツドゥーン 部門より
兵庫県姫路市の広告代理店「楽通」は、中小企業の活性化を図るため、ユニークなアイデアを導入したそうだ。社内には刑事ドラマでおなじみ「取調室風の相談室」があり、同社が中小企業の社長の取り調べをして、経営者の悩みやアイデアを拾い上げていくのだという(産経新聞)。

このユニークなアプローチにより、経営者たちは本音を語りやすくなったそうで、これまで約100人がこの「取り調べ」を受け、7割ほどが何らかの成果を上げたとしている。さらに同社は今年6月にこの「取調室」を商品化。1セット50万円で売り出したところ、2セットが売れたそうだ。この取調室を活用することで、社員と上司のコミュニケーションが改善し、企業内の風通しもよくなったとしている。
17411320 story
アナウンス

事務用品のプラス、古紙の発生量が減少し紙製ファイル製品の古紙パルプ配合率を変更へ 31

ストーリー by nagazou
再生するものがなくなりました 部門より
文房具メーカーのプラスは5日、同社の製品である紙製ファイル製品の古紙パルプの割合に変更が加えられることになったと告知した。変更内容としては、変更前が古紙パルプ配合率90%再生紙、古紙パルプ配合率95%再生紙だったのに対して、変更後は古紙パルプ配合率70%以上再生紙となる。要するに古紙パルプ配合率が減少している(プラス 重要なお知らせ )。

こうなった理由としては、新聞・印刷・情報用紙・雑誌等の需要減少により、古紙の発生量も減少、結果として古紙の供給が難しくなってきているそうで、これが製品の生産に悪影響を及ぼす可能性が高まっているという。同社では品質と供給を確保するため、古紙パルプの配合率の基準値を変更することにしたとしている。
17411324 story
テクノロジー

SUZUKIのMOQBA(モクバ) 61

ストーリー by nagazou
移動速度は遅そう 部門より
スズキが「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」の出展用展示物として開発した次世代四脚モビリティ「MOQBA」を公開した。MOQBAは「Modular Quad Based Architecture」の略で、バイクと同じように人間がまたがって搭乗できる車両。車体は特徴的な「への字」のフレームを持ち、4本の脚と車輪を備えた形状となっている(スズキ:JAPAN MOBILITY SHOW 2023の出品概要ドライバーWebギズモード)。

公共交通機関が発達した都市部でも移動の際には段差があり、クルマだけでは移動の課題は解決しないとして、その問題を解決すべく人を乗せて階段も段差もシームレスに移動できるモビリティを目指して開発されたのだという。

足の部分に車輪を備えているため、通常時は車のように滑って移動できる。脚部の関節が実際に動作して、車輪にブレーキをかけることで階段の上り下りに対応できるだけでなく、急斜面でも乗員を水平維持できる設計となっている。さらに異なるパーツを組み合わせて椅子モード、担架モード、立ち乗りモードに変形も可能。荷台やゴミ箱などのアクセサリーとも組み合わせられ、さまざまな用途に対応できるとしている。

nemui4 曰く、

連邦の新兵器じゃないよ

17411328 story
マイクロソフト

Microsoft、Linuxのインストール手順を解説する記事を公開 40

ストーリー by nagazou
手順 部門より
headless 曰く、

Microsoft が Linux のダウンロードとインストール手順を解説する記事を公開している (Microsoft Learn の記事The Register の記事)。

記事ではインストール方法の選択と Linux ディストリビューションの選択、実際のインストール手順、インストール後のアップデートといった4段階の流れで解説している。インストール方法は Windows Subsystem for Linux (WSL) を使用するほか、仮想マシン (クラウドまたはローカル) にインストールする方法と実機にインストール (ベアメタル Linux) する方法の 4 種類。ディストリビューションの選択にあたっては必要なエクスペリエンスやシステム要件、ビジネス・エンタープライズで必要となる要件、コミュニティサポートの提供状況を考慮すべきとのことだ。

17416841 story
Windows

Windows 11のインプレースアップグレード時にシステム要件チェックをバイパスするコマンドラインスイッチ 29

ストーリー by headless
要件 部門より
スラドでは先日のストーリーコメントで話題になっているが、Windows 11 をインプレースアップグレードする際に TPM とセキュアブートの要件チェックをバイパス可能となるコマンドラインスイッチが 1 年以上前に発見されていたそうだ (Neowin の記事)。

コマンドラインスイッチは「/product server」というもので、Windows 11 インストールファイルのルートにある「setup.exe」で使用可能だ。「sources」フォルダー内の「setup.exe」では不明なコマンドラインオプションとなり、使用できなかった。WinPE 環境ではルートの「setup.exe」でもコマンドラインオプションが認識されなくなるため、インストールメディアから起動してインストールする場合には使用できないようだ。

このコマンドラインスイッチを指定すると「Windows Server セットアップ」という画面が表示されるが、Windows 11 のインストールファイルに Windows Server は含まれていない。「インストール準備完了」画面では現在実行中の Windows と一致するエディションの Windows 11 エディションが示され、実際にこのエディションがインストールされることになる。
17416993 story
ノートPC

2023年第3四半期のPC出荷台数、1桁減にとどまる 41

ストーリー by headless
在庫 部門より
Gartner と IDC が 9 日にそれぞれ発表した推計値によると、最近 2 桁減が続いていた PC 出荷台数は 2023 年第 3 四半期は 1 桁減にとどまったようだ (Gartner のプレスリリースIDC のプレスリリース)。

Gartner の推計によると、2023 年第 3 四半期の PC 出荷台数は前年同四半期比 633 万台減 (-9.0%) の 6,428 万台。ベンダー別にみると 2 位の HP が 82 万台増 (+6.4%) の 1,353 万台と増加しているが、1 位の Lenovo が 74 万台減 (-4.4%) の 1,615 万台となったのをはじめとして HP を除くトップ 6 はすべて減少している。特に 3 位の Dell (1,032 万台、-14.2%) と 4 位の Apple (627 万台、-24.2%)、5 位の ASUS (488 万台、-11.5%) はいずれも 2 桁減となっている。6 位の Acer (439万台、-2.4%)で、最も小さい減少幅にとどまった。7 位以下の合計は 1,000 万台を切る 875 万台 (-18.3%) まで減少しており、トップ 6 のシェア合計は 86.3% となっている。

IDC の推計値でも 2023 年第 3 四半期の PC 出荷台数は 560 万台減 (-7.6%) の 6,820 万台となっており、Gartner の推計と同様にトップ 5 では HP のみが増加。3 位の Dell と 4 位の Apple、5 位の ASUS は 2 桁減となっている。

Gartner の推計値では 2021 年第 4 四半期以降 8 四半期連続の減少となったが、出口は見えているといい、第 4 四半期には再び増加に転じることが期待されるという。IDC によれば、多くのチャネルで PC の在庫量は正常に近付いているが、値下げ圧力も続いているそうだ。Apple の大幅減は COVID-19 関連のロックダウンからの回復で供給が増加した 2022 年第 3 四半期との比較になったことが大きく、HPの増加は在庫の正常化によるところが大きいとのことだ。
17417731 story
EU

Apple、iPhone 12の比吸収率がフランスで問題となった理由と対応内容を公開 18

ストーリー by headless
人体 部門より
Apple は 10 日、iPhone 12 の比吸収率 (SAR) がフランス周波数局 (ANFR) のテストで基準値に収まらなかった理由と、基準値に収めるための修正内容を公表した (HT213923)。

Apple によれば、iPhone には人体から離れたことを検出する機能が搭載されており、テーブルに置いたときには送信電力がわずかに増加することを許容しているのだという。このメカニズムはすべての iPhone で 10 年以上にわたって使われてきたが、ANFR の特定の試験プロトコルではデバイスが人体から離れた静止面に置かれていても人体近接時の基準値を下回ることが要求されるとのこと。

そのため、iOS 17.1 にはフランスのユーザーを対象としてこの機能を無効化するアップデートが含まれており、iPhone 12 が人体から離れた静止面に置かれているときに送信電力が増加しなくなるそうだ。これにより、人体から離れた状態で使用する場合にわずかなパフォーマンス低下の可能性もあるが、大部分のユーザーが影響を認識することはないと考えられるとのことだ。

なお、このサポート記事では iOS 17.1 が既に一般向けにリリースされているかのように書かれているが、現在のところベータテスト中だ。iOS 17.1 ベータ 3 では watchOS 10.0 を実行する Apple Watch とペアリングした場合に消費電力が増回する問題が修正された。watchOS 10.1 ベータ 3 でも iOS 17.0 を実行する iPhone とのペアリングで消費電力が増加する問題が修正されている。こちらのリリースノート(iOS 17.1watchOS 10.1)は開発者向けの API 変更に関連するもので、マイナーバージョンでの変更は考慮されていないようだ。
17417798 story
スポーツ

乗客の重量オーバーでJALが臨時便 58

ストーリー by headless
臨時 部門より
ncube2 曰く、

今やスポーツもサッカーやラグビーや大谷翔平やらが沢山目白押しで、ただ今鹿児島で開催中の国体は隅っこに追いやられている感がある。その鹿児島国体に向かう相撲の関係者が JAL の特定の便に集中して重量オーバーとなり、JAL が急遽臨時便を出すことになったそうだ (南日本新聞の記事)。

記事によると、伊丹から乗るはずだった 14 人はいったん羽田に移動してもらって、そこから羽田から乗るはずだった関係者とともに、相撲の会場がある奄美大島までの臨時便に乗ったとのこと。この臨時便を出すことは、本来乗るはずだった便の出発日の未明に決まったそうで、タレコミ子の印象では「JAL の対応って結構素早いな」だったが、この手のことって結構ある?

重量超過の可能性があると判断された定期運航便は羽田発奄美行きの 659 便および伊丹発奄美行きの 2465 便。659 便に搭乗予定だった 13 人と 2465 便に搭乗予定だった 14 人の合計 27 人が羽田発奄美行きの臨時便 4677 便に搭乗したとのこと。4677 便の使用機材は不明だが、659 便と 2465 便はボーイング 737-800 であり、相撲関係者とはいえ重量超過で 13 ~ 14 人の振替が必要になるのは少し驚きだ。満席、それともよほど体の大きな人たちだったのだろうか。

17417856 story
idle

電源が数時間切れた後で再起動するiPhone、なぜだと思う? 72

ストーリー by headless
仮眠 部門より
夜眠っている間に iPhone の電源が数時間切れていたとみられる現象の報告が少なくない数出ているそうだ (9to5Mac の記事)。

現象としては、ユーザーが朝起きて iPhone を使用しようとすると Face ID が機能せず、パスコード入力を要求されるというもの。Face ID や Touch ID を有効にした iPhone でパスコード入力が要求されるのは主に端末の再起動後だ。ソフトウェアがクラッシュして iPhone が再起動してしまうことは珍しくないが、バッテリーの履歴には数時間電源が切れていたとみられる空白があるという。9to5Mac の Zac Hall 氏によれば、iPhone が電力節約のために数時間電源をオフにしていたとは考えにくいが、眠っている間のことなので何が起こったのか確認できないとのこと。スラドの皆さんはこのような謎の現象に何か思い当たる節がないだろうか。
typodupeerror

私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson

読み込み中...