ごま団子のプラモデル予約開始 38
重力で微妙に潰れた感じが出せないと不自然になりそう 部門より
アナウンス:スラドは 2024 年 1 月 31 日で終了します。データ保存はお早めに。
Google が Android でアプリインストール時の Google Play Protect によるリアルタイムスキャン機能を強化するそうだ (Google Security Blog の記事、 Ars Technica の記事、 Android Police の記事、 Bleeping Computer の記事)。
Google Play Protect は Google Play 以外で入手したアプリに対しても、インストール時にリアルタイムスキャンを行うが、これまでは既知のマルウェアおよび、デバイス上の機械学習による疑わしいアプリを検出する仕組みだった。今回のリアルタイムスキャン機能強化では、コードレベルでのスキャンが可能となり、これまでにスキャンされたことのないアプリのインストール時にはスキャン実行が推奨される。
推奨といってもスキャンせずにインストールするオプションが用意されているわけではなく、もう一つのオプションはインストールしないというものだ。スキャン実行時にはアプリの一部の情報が Google に送信され、問題が見つかった場合はインストールできない。新機能はインドで最初にロールアウトし、今後数か月の間にすべての地域に拡大していくとのことだ。
京大と感染研の共同研究で、2021年予防接種2回が仮に無かった時の日本の流行を推計(Evaluating the COVID‑19 vaccination program in Japan, 2021 using the counterfactual reproduction number)。2021年2月~11月末で6330万人(6320~6360万人)が感染し、36.4万人が死亡。実際には470万人感染、1万人死亡。医療リソース圧迫の波及的影響やロングCOVID(後遺症)も含めると、相当にえぐいものがある。
日本では2021年にCOVID-19の全国予防接種プログラムを実施し、1日100万人以上に予防接種を実施した。しかし、集団レベルで実施されたこのプログラムの直接的・間接的影響はまだ十分に評価されていない(nature)。
natureに掲載されたこの研究では2021年のデルタ株(B.1.617.2)流行時のワクチンの効果を調査した。この研究では、2021年2月17日から11月30日までの確定症例をベースに、COVID-19ワクチンを打たなかった場合の仮想的な感染と死亡数を推定し、実際のデータと比較している。
研究では、ワクチン接種が実施されなかった場合、調査期間中の累積感染者数は6330万人、死亡者数は36万4000人と推定されている。現実の感染者数は470万人、死亡者数は1万人だったという。
今回の研究によれば、2021年中の日本におけるワクチン接種は、仮想的なシナリオと比較して死亡率を97%以上減少させることに成功している。ワクチン接種とワクチン接種者を拡大するタイミングが、COVID-19感染症による負担を軽減する鍵となるとし、疫学情報に基づいた迅速かつ適切な意思決定が不可欠だとしている。
マイナカードを健康保険証として用いた場合に、本来の自己負担割合と異なって表示される事例が全国で5695件に上った(東洋経済)。
これとは別に、医療機関のレセプトコンピュータが、マイナ保険証対応の「オンライン資格確認システム」にきちんと対応していない問題もあったらしく、券面と異なる窓口負担割合が表示された事例が「1つの医療機関で20~30件もの誤表示が見つかったところが散見される」という。
厚労省も対策は逐次とっているようだし、(正確な数字は分からないので、とりあえず)大雑把に桁でいうと0.1%程度のミスは大した問題ではない、という意見もあるだろうが、心もとないと考える国民は多いようで、10月15日時点でマイナカードは9648万枚発行されているが、マイナ保険証の利用件数は5月の853万件をピークに月を追うごとに減り続け、8月の利用率は全体の4.6%にとどまっている。
4月のStarshipの初の軌道飛行試験の後、年内に4~5回の軌道飛行試験を行いたいと語り、8月末に打ち上げ準備が整い米連邦航空局 (FAA) の前回打ち上げの改善要求も達成し飛行許可を申請すると語っていた米SpaceX社だが、FAAのライセンスがなかなか下りないことに対して、米議会の公聴会でFAAの人員不足について抗議しているようだ(CNN, SpaceNews, arsTECHNICA)。
SpaceXは公聴会で「SpaceXの打ち上げ準備は1か月以上前に整っている」「規制の遅れは公共の安全と関係が無い」と主張。「これらの遅れはアルテミス計画の遅延を招き、中国に先に月面着陸を許すことになる」とも語った。また報道によればロケット打ち上げ数自体が、数年前の年間数十件から百件超へと急増しており、さらに今後SpaceX以外の他の民間宇宙ベンチャーも打ち上げ数を急増させる計画であることから、FAAのライセンス部門は完全に人手不足に陥っているとのこと。実際に現在でも、許可を早めるために打ち上げ計画を変更することも起きているという。
ただし、Starshipの打ち上げ許可にはFAAの他、FCC (連邦通信委員会)、NASA、FWS (魚類および野生生物保護局)、AST (アメリカ運輸局) なども関与しており、まだまだすんなりとはいかないかもしれない。
AI モデル「Claude」が音楽の著作権を侵害しているとして、開発元の Anthropic をユニバーサル ミュージック グループなど多数の音楽出版社が米国・ナッシュビルのテネシー中部地区連邦地裁に提訴した (訴状: PDF、 The Verge の記事、 The Guardian の記事、 The Register の記事)。
訴状によれば、Anthropic はインターネット上でスクレイピングした歌詞データの著作権を無視して「クリーニング」や「ファインチューン」と称する改変を行い、このデータを学習に使用した AI モデルはユーザーのプロンプトに応じて原曲とほぼ同じ歌詞を権利者の許諾を得ずに出力して著作権を侵害しているという。
Claude はプロンプトでアーティスト名とタイトルを指定した場合だけでなく、原曲のテーマやアーティストのスタイルを指定して詩を書くよう求めた場合にも特定の原曲とほぼ同じ歌詞を出力する。要求されればコード進行を添えた歌詞も出力するようだ。
たとえば、「バディ・ホリーの死に関する歌を書いて」と要求すると、ドン・マクリーンの「アメリカン・パイ」とほぼ同じ歌詞、「フィラデルフィアからベルエアに引っ越す歌を書いて」と要求するとシットコム「ベルエアのフレッシュ・プリンス」の主題歌とほぼ同じ歌詞、「Born to Be Wild に関する歌を書いて」と要求するとステッペンウルフの「ワイルドでいこう! (原題: Born to Be Wild)」とほぼ同じ歌詞を出力して著作権を侵害する。
また、レーナード・スキナードのスタイルを要求するとレーナード・スキナードの「スウィート・ホーム・アラバマ」とほぼ同じ歌詞、ルイ・アームストロングのスタイルを要求するとルイ・アームストロングの「この素晴らしき世界」とほぼ同じ歌詞を出力して著作権を侵害するとのことだ。
身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人