デスクトップ版Firefoxのソースコード管理をGit一本化へ、Mercurialは廃止 51
一本化 部門より
移行は2つのフェイズに分けて行われ、まずはプライマリリポジトリを「Mercurial」から「Git」に切り替え、その後各チームがインフラストラクチャーの移行を段階的に行う予定。リポジトリはMicrosoftの傘下の「GitHub」でホストされ、既存のツールやワークフローに変更はないとしている。移行は少なくとも6か月かかる見込み。
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東京都水道局のプレス発表によると、練馬区内の集合住宅全9棟で水道メータ64個、被害金額250,880円分が盗まれたという。
・10月19日(木):定期検針時、異常なし
・11月8日(水):中止清算のため現地訪問したところ、メータがないことを確認
・11月9日(木):関係者への確認及び現場調査により、計64個の盗難が判明
水道メータマニアの仕業というには数が多いことから、金属転売目的の盗難の可能性が高そうだ。
金属価格の高騰から開業前の芳賀・宇都宮LRTの電力ケーブル550万円分が盗まれたりしているが、今後は水道メータ窃盗犯が増えていくのだろうか?
10 日にリリースされた Wine 8.20 では、13 年前にリクエストされた URI/URL ハンドラーの登録機能が追加されている (Phoronix の記事、 Bug 22904)。
winemenubuilder では Linux 上でファイルタイプ関連付けとメニュー構築が可能だったが、URI/URL の関連付けには対応していなかった。リクエストは 2010 年 5 月に送られたものだが、Wine ではデスクトップ環境固有の機能追加を避けており、当時はデスクトップ環境を限定せずにプロトコルハンドラーを登録する方法がないとして実装は進められていなかった。しかし、今年になって .desktop ファイルを作成して URI を開くプログラムを指定する機能が追加され、リクエストが実現したとのことだ。
ITMediaによると、楽天モバイルの契約者数が512万人を超えたそうだ。楽天モバイル参入当初には損益分岐点が700万加入者という話があったが、基地局を増やしたことや半導体不足による費用増、当初は2,980円の料金のみだったことから一人当たりの収益の低下により、損益分岐点の加入者数は上がっていると思われるが、黒字化へ近づいてきたことは確かだろう。
意外にも、楽天モバイルは純増数でキャリアトップだという。
例えば第2四半期(7月から9月)の月間純増数は、
・ドコモ 約2万4000
・KDDI 約1万2000(7月から9月から計算)
・ソフトバンク 8万6000強
対する楽天は10月の実績で時期が違うが、19万2000の純増だという。
なぜ楽天の純増数が増えているかというと、
・解約率の低下
・コンテンツのバンドルを拡大したことや、地域ごとの販売促進体制を確立
・楽天つながりを利用した法人契約
にあるという。このうち、法人契約はいずれは頭打ちになるだろうから、このままの勢いで700万回線までいけるかどうかだろうか。また2026年までに8000億の社債の償還があるので、それ以降は借り換えによる利子負担も苦しくなってくるだろう。
楽天のミッキーとイーロン・マスクはカラオケをするぐらいの友達らしいが、Twiiter買収によるXの借金返済と、楽天モバイルの巨額負債で話が合うだろうと思われる。二人とも希代の起業家として名を馳せたが、このピンチを切り抜ければ、いよいよ経営者として本物といえるのではないだろうか。
朝日新聞の記事によると、JR貨物は、名古屋市にある通称「名古屋港線」を来年4月1日で廃止するそうだ(朝日新聞)。
「名古屋港線」は東海道線の山王信号場(中川区)と名古屋港駅(港区)の6.2kmで、開業は明治時代の1911年だそうだ。貨物輸送線だが、一時、JR東海により沿線にあるナゴヤ球場の観客を運ぶ旅客列車が運行され、臨時駅もあったらしい。木材等を輸送してきたが、トレーラーに変更になるため、廃止になるそうだ。
ナゴヤ球場に観戦に行くために同線を利用した方はいるだろうか。
輸送量が年々減少し、2001年度に化学薬品の取り扱いを終えると、レールの輸送だけになっていたという。現在の貨物列車の運行は火、木、土曜日の各1往復としている。廃止後の跡地利用については検討中とのこと。
米政府と各州が Google を訴えたアンチトラスト訴訟で、Google 側証人がうっかりAppleへの広告収入分配率を公表してしまったそうだ (Bloomberg Law の記事、 Neowin の記事、 Mac Rumors の記事、 The Verge の記事)。
Google と Apple はともに、両社の合意内容の詳細を公表することに反対している。先週 Google は裁判所に回答書 (PDF) を提出し、詳細な契約内容の開示にメリットはなく、Google の競争力を弱めるだけだなどと述べていた。そのため、Google が 2021 年だけでおよそ 180 億ドルを Apple に支払ったことは判明しているが、どのように支払額が決められるのかは明らかにされていなかった。
しかし、Google 側の専門家証人として 13 日に出廷したシカゴ大学教授のケビン・マーフィー氏は Safari ブラウザーを通じて表示された検索広告について、Apple が売り上げの 36% を得ていることを公表してしまう。この時、Google 側弁護士のジョン・シュミットライン氏は目に見えて縮み上がっていたとのことだ。
職場に女の子が入ったら急にやる気出したみたいな話はありますが、もっと深い部分で生物として入っているんですかね。
※ただしPHPを除く -- あるAdmin