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2023年12月2日の記事一覧(全8件)
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ニュース

データを音声として聞く研究 35

ストーリー by nagazou
FAX音みたいなのだときついと思うが 部門より
Forbesに掲載された記事によると、データを音声化する研究には新たな可能性があるらしい。データはグラフなどの視覚形式で表示されることが一般的だが、こうした数値を音に変換する手法も存在している。こうした「データの可聴化(データ・ソニフィケーション)」という手法には、新しいデータパターンの発見やデータの利用可能性向上、人々の興味を引くために役立つ可能性があるのだという(Forbes)。

元記事では一例として気象データを音声として提示し、異なる音声表現方法が人々の聴覚体験に及ぼす影響を調査するという研究がおこなわれていることを紹介している。実験ではフィンランドの気象記録が用いられ、データは、一つはメロディーとして、二つめは和音として、そして三つめはリズムとしてデータを表現するよう3セットの音声に変換された。さらに加工され被験者は合計9種類の音声を聞くことが可能になった。

その結果、データを異なる音声に変換することで、人々の感じ方に微妙な違いが見られたという。例えば、リズムとして提示されたデータは、被験者は、単純な音声として聞いた時の方が、複雑な音声を聞いた時よりも集中できたという。しかし、メロディーに変換されたデータを聞いていた時は、複雑な音調を含んだ音のほうが心地よく感じたという違いがあったとしている。
20992786 story
ニュース

東芝、コバルトフリーな5V級高電位正極を用いた新型リチウムイオン電池を開発 24

ストーリー by nagazou
新型 部門より
東芝は11月28日、コバルトフリーな5V級高電位正極材料を組み込んだ新型リチウムイオン電池に電池を発表した(東芝リリースMONOist)。

新しい電池は、ニオブチタン酸化物(NTO)を負極材料に組み合わせたラミネート型の試作品で、平均作動電圧が3.15V、高い急速充電性、高温下での耐久性、3V以上の高電圧などが実証されている。正極材料に使われているLNMOと呼ばれる材料は、従来の正極材料よりも高い作動電位を持つという。

これまでLNMOを用いると電解液が酸化分解してガス化する問題があったが、正極材料の改質や負極表面での金属の無害化技術を開発することでこの問題を解決。これにより、ガス発生を抑制と同時に一般的な電解液を使用できるようになり、コスト増も抑えることに成功したという。同社は本電池を2028年に実用化することを目指すとしている。
20993290 story
人工知能

Windows 11のペイント、AI画像生成機能を非Insiderにもロールアウト 26

ストーリー by nagazou
headless 曰く、

Windows 11 のペイントでは Windows Insider Program の Canary/Dev チャネルを対象に AI 画像生成機能「Cocreator」を提供していたが、非 Insider にもロールアウトを開始したようだ (Windows Central の記事The Verge の記事Neowin の記事Ghacks の記事)。

Cocreator が利用可能になるとツールバーにボタンが追加され、クリックすると Cocreator サイドバーが表示される。ただし、日本語環境はまだサポートされないようで、「設定」アプリの「時刻と言語 > 言語と地域」で「国または地域」に「米国」などサポートされる国や地域を指定後にペイントを再度起動する必要があった。初回は Microsoft アカウントへのサインインと順番待ちの登録が必要だ。ただし、今回試してみた限り順番待ちは瞬時に終了して使用可能になった。画像生成に必要なクレジットが 50 クレジット付与される点はこれまで通りだ。

画像を生成するにはサイドバーで「作成する画像の説明」に画像の内容を入力し、「スタイルを選択」で生成する画像のスタイルを選択して「作成」をクリックすればいい。3つのバリエーションが生成されるので、クリックすればペイントの画像編集画面に反映される。ただし、日本語で説明を入力した場合は相変わらず不正確な画像が生成されるようだ。

21007836 story
携帯電話

Pixel 8のディスプレイに見えるブツブツ、裏側からほかのパーツに押されたことによるものか 22

ストーリー by headless
プチプチ 部門より
headless 曰く、

一部の Pixel 8 / Pixel 8 Pro オーナーからディスプレイ表面に複数のブツブツが見えると苦情が出ていることに対し、Google は光の加減でブツブツのように見えることがあるなどと説明するが、実際にディスプレイ裏面のブツブツに対応する位置で突いたようなへこみがあることをArs Technicaが発見している (Ars Technica の記事)。

このブツブツはカバーガラスではなく、カバーガラス下のディスプレイ表面に存在し、ディスプレイオフ時に光を当てると見えるようだ。Google は特定の条件でブツブツがあるような印象を受けると述べ、パフォーマンスや耐久性に対する機能的な影響はないと説明している。

Ars Technica がへこみを発見したのは、YouTube チャンネル JerryRigEverything による Pixel 8 Pro の分解動画だ。スクリーンショットを見ると、本体側のアーススプリングらしきものが取り付けられた位置に対応するディスプレイ裏面の銅箔にへこみが見える。Ars Technica では 8 か所のへこみに矢印を付けているが、表から見て左下にあたる位置にもスプリングがあり、やはり対応する位置の銅箔にへこみが見える。

なお、Google Pixel Community の Pixel Phone Help フォーラムでも、スプリングがブツブツに対応する位置にあることが JerryRigsEverything の分解動画のほか PBKreview の分解動画でも既に指摘されていたようだ。

21008254 story
HP

HPのプリンターユーティリティがプリンターを接続していないWindows環境にインストールされる現象 63

ストーリー by headless
接続 部門より
HPのプリンターを接続していないWindows環境で、「HP Smart」が勝手にインストールされたという報告が出ている (Windows Latest の記事Neowin の記事Ghacks の記事Druckerchannel の記事)。

HP Smart は HP のプリンターユーティリティで、HP 製品を使用していなければ無用なアプリだが、Windows 10/11 のバージョンを問わず Microsoft Store からインストールさる現象が発生しているようだ。

Windows Latest の Mayank Parmer 氏の Microsoft アカウントは HP 製品と関連付けられたことすらないが、使用している Lenovo のノート PC に HP Smart がインストールされたという。Microsoft は Windows Latest に対し、問題を認識しており、今後詳細を発表するなどと述べたとのこと。HP Smart 自体は無害なアプリであり、不要なら削除しても問題ない。

個人的にはこのような現象を見たことはないが、スラドの皆さんの周囲ではいかがだろうか。
21008381 story
Firefox

Firefox for Android、12月14日には400以上の拡張機能が利用可能に 79

ストーリー by headless
拡張 部門より
Firefox for Android では 12 月 14 日から 400 以上の拡張機能を AMO でインストール可能になるそうだ (Mozilla Add-ons Commnunity Blog の記事9to5Google の記事Ghacks の記事Android Police の記事)。

2020 年に GeckoView ベースとなった Firefox for Android は利用可能な拡張機能が大幅に減少し、ユーザーの不満の一つとなった。そのため、Mozilla では利用可能な拡張機能を順次増やす計画を進め、2021 年には AMO からのインストールも可能になったが、AMO から直接インストール可能な拡張機能の数は少ないままだった。しかし、今年 8 月には AMO の拡張機能オープンエコシステムをサポートする計画が予告され、その後 Beta と Nightly では Android 向け AMO サイトの「バッジ付与」絞り込みオプションに「Any」を選択すれば 300 個近い拡張機能をインストール可能となっていた。

AMO から拡張機能をインストールするには、Firefox for Android のメニューから「アドオン→アドオンマネージャ」を選び、アドオンマネージャの一番下までスクロールして「アドオンを探す」をタップする。Android 版 AMO ページが表示されるので、「流行の拡張機能をもっと見る」をタップすればインストール可能なアドオンが一覧表示される。現在ではすべてのチャネルで絞り込みオプションがデフォルトで「Any」となっており、Beta と Nightly では互換性が確認された 400 以上の拡張機能がインストール可能となっている。Mozilla によれば数週間前は 12 月 14 日までに提供可能となる拡張機能は 200 本前後と予想していたという。安定版では現在のところ 46 本にとどまるが、2 週間後には大幅増加することになる。

拡張機能を 12 月 14 日までに Android 互換にしたい開発者向けには、10 月 (モバイル拡張機能移行入門)11月(セットアップ・テスト・デバッグ) のウェビナー動画視聴が推奨される。ウェビナーのホストであるシニア開発者リレーションズエンジニアのシメオン・ビンセント氏による 1 対 1 のガイダンスも受講可能だ。また、開発者向けに 200 枚作成した無料の「Early Add-opter」T シャツも少量残っているとのこと。申し込みは自分の拡張機能の AMO ページへのリンクを添えて firefox-android-addon-support [at] mozilla.com へ電子メールを送信すればいい。
21008511 story
著作権

根拠のないDMCA通知により、Google Playでたびたび公開停止になるアプリ 20

ストーリー by headless
反論 部門より
Google Play で公開されている「Downloader」というアプリが根拠のない DMCA 通知を受け、たびたび公開停止となっているそうだ (AFTVnews の記事 [1][2]TorrentFreak の記事Ars Technica の記事 [1][2])。

Amazon Fire TV の元プロダクトマネージャーが開発したという Downloader アプリはスマート TV 向けのウェブブラウザーを搭載したダウンロードツールで、2016 年に Amazon Appstore で公開され、2017 年から Google Play でも公開されている。

最初の公開停止は今年 5 月。イスラエルの複数のケーブル/衛星テレビ会社の代理人の弁護士による DMCA 通知では、アプリが著作権侵害サイトにアクセスしてファイルをダウンロードできることを根拠としていた。開発者は異議を申し立てたが 1 時間ほどで却下され、DMCA 反論通知を提出することになる。DMCA 通知の対象者が反論通知を提出すると、権利者が 10 日 ~ 14 日以内に法的措置を講じない限り公開が再開される。この時はアプリの公開が再開されるまでに合計 20 日を要したという。これによりアプリはアクティブユーザーの 47% を失ったそうだ。

ところが、11 月末には Warner Bros. Discovery Inc の代理人だと主張するインドの海賊版対策サービス企業 Markscan が Downloader アプリに対する DMCA 通知を提出する。この DMCA 通知は侵害されている著作物を「Warner Bros. Discovery Inc.の所有物」とする大雑把なものだが、Google はこれを認めて公開を停止してしまう。開発者は即時に反論通知を提出し、公開までに 10 日以上を要すると見込んでいたが、今回は Google が問題に気付いたらしく 2 日ほどで復元されたとのことだ。
21008634 story
医療

50歳以上のインターネットユーザーは心代謝性疾患リスクや死亡リスクが低いという研究成果 47

ストーリー by headless
headless 曰く、

中国の研究グループが中国・メキシコ・米国・欧州の 4 つのコホートを対象に行った研究によると、50 歳以上のインターネットユーザーは非ユーザーと比べて心代謝性疾患や死亡のリスクが低かったそうだ (論文Atlas VPN のブログ記事BetaNews の記事)。

各コホートにはインターネット使用のほか、糖尿病や心臓病、脳卒中を含む心代謝性疾患の有無や、これらの疾患2つ以上の罹患歴がある心代謝性疾患の多疾病罹患、CES-D によるうつ症状の自己評価を行っている。50 歳以上の成人 104,422 人から集めたデータによると、インターネットユーザーは糖尿病・心臓病・脳卒中および死亡のリスクが低く、この逆相関関係はメキシコ・中国・米国・欧州の順に大きくなっていったという。

たとえば、欧州の 50 歳以上のインターネットユーザーは非インターネットユーザーと比べて心代謝性疾患リスクが 14 ~ 30% 低く、死亡リスクは 40% 低い。この逆相関関係の一部はうつ症状の少なさと連動しており、社会経済的地位の高い人と女性でより大きくなる。さらには過去に心代謝性疾患を経験した人では死亡リスクがおよそ 30% 低くなるそうだ。逆に 65 歳未満で社会経済的地位が低い男性独身者は特定の心代謝性疾患リスクが高くなるとのこと。

研究グループではインターネット使用がうつ症状を軽減することで心代謝性疾患リスクと死亡リスクを低下させる可能性があるとしつつ、年配者のインターネット使用を推進するにあたっては社会経済的地位や健康リテラシーにも配慮する必要があると結論付けている。

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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell

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