政府、PFASの一種「PFHxS」を製造使用禁止へ 19
禁止 部門より
PFHxSは現在、国内での製造は行われていないが、2024年6月からは海外からの輸入も原則的に禁止される。輸入することができない製品の指定には、金属や半導体の製造に使用するエッチング剤、半導体の製造に使用する反射防止剤、半導体用のレジストなども含まれている。
京都大学を中心とした国際的な研究グループが小惑星リュウグウの砂を電子顕微鏡で調べ、ごく表面が窒化鉄 (Fe4N) に覆われていることを発見したそうだ (JAMSTEC のプレスリリース、 論文)。
この砂粒は磁鉄鉱であり、小惑星の表層では太陽風の照射などにより表面の酸素が失われて金属鉄が形成される。ここへ氷天体に由来する窒素化合物を大量に含む微小な隕石が衝突し、金属鉄との化学反応により窒化鉄が合成されたと研究グループは推測している。
太陽から遠く離れた場所で生まれた氷天体や彗星にはアンモニウム塩などの窒素化合物が大量に貯蔵されている。このような物質が地球軌道の地域に輸送される証拠は見つかっていなかったが、実際には大量の窒素化合物が地球付近に到来して生命の材料になった可能性があるとのことだ。
ブラジル・ポルトアレグレ市議会では 10 月に可決した条例の発効後、条例案が AI の生成によるものだったことを知ったそうだ (AP News の記事、 The Register の記事、 The Verge の記事)。
この条例は水道メーターが盗難にあった場合、交換費用を市民に負担させることを禁ずるもので、提案者のラミロ・ロザリオ市議は 49 語のプロンプトを ChatGPT に入力し、数秒後に条例案が出力されたという。これを知らされずに条例案を審議した市議会では 1 文字も変更することなく全会一致で可決。11 月 23 日に発効した。
市議会議長は 11 月 29 日になって条例案が ChatGPT によるものだったことをロザリオ氏のソーシャルメディア投稿で知り、当初は批判的なコメントをメディアに出していた。しかし、すでに考え直したらしく、いいことか悪いことかは別として避けることのできないものであり、議案をより詳しく検討するようになったなどと述べたとのことだ。
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