マイクロソフトとPNNL、リチウムを7割削減できるバッテリー新素材 25
ストーリー by nagazou
新素材 部門より
新素材 部門より
マイクロソフトとパシフィック・ノースウェスト国立研究所(PNNL)は9日、全固体型リチウムイオンバッテリーの素材に関する共同研究を発表した。開発された新しい素材では、バッテリーに使うリチウム素材を最大70%削減できる可能性があるそうだ。新素材はすでに特定された上で合成されており、概念検証のためのプロトタイプが製造されているという。プロトタイプからはすでに電力の発生にも成功しているという(PNNL、Impress Watch)。
この研究では、マイクロソフトの高性能コンピューティング(HPC)インフラである「Azure Quantum Elements」が活用された。今回の研究においては、従来よりも最大50万倍速く処理が行われたという。なお、発見された素材について、実用的なバッテリーとしての利用に耐えるかどうかの検証はこれからだという。最終的に実用可能な素材として使えない可能性も残されているという。
新しい電池と記憶媒体 (スコア:1)
電池とメディアは結構画期的な新発明ニュース流れるけど、めったに実用化されないよね。
Re: (スコア:0)
発明と実用化の間には深くて暗い河があるの
Re: (スコア:0)
誰も渡れない河なんですね
Re: (スコア:0)
そういや劣化ウラン電池という実用化できても物議を醸しそうなのがでてた。
劣化ウランを蓄電池「レドックスフロー電池」に再生、世界初の成果目指す
https://newswitch.jp/p/40033 [newswitch.jp]
Re:新しい電池と記憶媒体 (スコア:2)
でもこれレドックスフロー電池で大型施設だから一般人には縁遠くない?
原子力発電所に近いもんかなと
それでも物議にはなるか
Re: (スコア:0)
一般人に遠いというか、商用化する意味なさそうですね
日本にある16000トンの劣化ウランで作れる電池は74MWh分だそうです
650トンの電池を24台分
つまりTesla Megapack 19台分
TeslaはMegapackを工場ひとつで年1万台生産
Re:新しい電池と記憶媒体 (スコア:1)
ウラン238ってアルファ崩壊で半減期44億年。
ウランガラスの骨董品が好事家に取引され(一つ欲しいけど高い……)、みんな好んでラジウム温泉に行くこの世の中で、物議を醸す理由が全然わからん。
Re: (スコア:0)
>物議を醸す理由が全然わからん
人間はイメージで語る生き物だから・・・・
#とイメージで語るわたし
Re: (スコア:0)
純粋なウラン238ってわけではなく、ある程度のコンタミがあるでしょうしねぇ
Re: (スコア:0)
地球上で生活していれば体内で無視できない量のカリウム40が崩壊しますしねえ。
#湾岸戦争時に劣化ウラン弾被害にあった米軍兵士の症状を見るに、重金属摂取によるものだと思います。
Re: (スコア:0)
放射脳の劣化ウラン弾頭に対する反応を見りゃわかるだろ。
Re: (スコア:0)
反応性、毒性が高い重金属だから
放射脳にはそんな事も分からなかったようだな
Re:新しい電池と記憶媒体 (スコア:1)
> 反応性、毒性が高い重金属だから
鉛蓄電池は今でも広く利用されますよね。
Re: (スコア:0)
贅沢言いすぎ。
リチウムイオン二次電池があるだけで、相当ありがたいと思わんと。
メディアも8bit時代のカセットテープからよくぞここまで進化したと感謝しかない。
GB単位のUSBメモリとか普通にSFデバイスだよ。
役に立たなくても問題ない (スコア:0)
> なお、発見された素材について、実用的なバッテリーとしての利用に耐えるかどうかの検証はこれからだという
Azure Quantum Elementsの良い宣伝になるからな
Re: (スコア:0)
自社で実験ができるっていい環境じゃん
Re: (スコア:0)
実験はPNNLでやるんでしょ。
今どき、無機化合物の配合最適化なんて珍しくもない。
ビックリするような有機化合物を探索できてからが本番です。
またリチウムの話か (スコア:0)
今回はAzure Quantum Elementsの宣伝なんで、目くじらを立てることではないけれど…
ここでも何度も話題になってるけど、物質としてのリチウムの埋蔵量は銅以上であり、けして「希少」ではありません。
リチウムの「争奪戦」という報道がなされるのは、リチウム産出地の政情が極度に不安定だったり、ある日突然輸出禁止を言い出すような専制国家に偏在していることでしょ(詳しくはコレ [joi.or.jp])。
となると、ある特定の物質がリチウムの代替品となっても、その入手が偏っていたのではリチウムの二の舞いなんで、世界中のどこでも採れる物質じゃないと商業的な意味はないような。
さらにいえば代替品探しよりも、リチウムをコスト的に見合う形で回収する方法を見つける方が手っ取り早い、と思う(あくまでも私見です)。
Re:またリチウムの話か (スコア:1)
普通はそういう状況も加味して「希少」って言うんだよ。
Re: (スコア:0)
リチウムに限らず、石油、水産資源など
> 政情が極度に不安定だったり、ある日突然輸出禁止を言い出すような専制国家
から「コスト的に見合う形で回収する方法を見つける方が手っ取り早い」方法があるなら聞いてみたい
手っ取り早いけど、手っ取り早い方法がないのが問題
Re: (スコア:0)
#4594018は既に流通しているものを回収して再利用する話をしてるんじゃないかな。
産出国から回収するなんて普通は言わんだろ。
Re: (スコア:0)
> さらにいえば代替品探しよりも、リチウムをコスト的に見合う形で回収する方法を見つける方が手っ取り早い、と思う(あくまでも私見です)。
それ「も」研究されてるんやけどね
Re: (スコア:0)
存在する量と埋蔵量は違うぞ。埋蔵量ってのは経済産業的収支に見合う資源量。
いくらあっても技術的に掘れない、経済的に高すぎるのは埋蔵量に数えられない。
あと考え違いを一つ指摘すると、資源ってのは限られてるから資源なの。
どこででも採れて偏ってもない空気みたいなのは資源じゃないの。
Re: (スコア:0)
総鉱量 (原始埋蔵量) と埋蔵量 (可採埋蔵量) の区別がついてない?
Re: (スコア:0)
リチウムなんて海水から採れるしな、濃度が薄くて採掘コストがたいへんだけど。コスト次第でいくらでも可採埋蔵量かわるんじゃないの?