パスワードを忘れた? アカウント作成
21610876 story
アニメ・マンガ

訃報:漫画家の芦原妃名子さん。テレビドラマ化されたセクシー田中さんの原作者 234

ストーリー by nagazou
お悔やみ申し上げます 部門より

漫画家の芦原妃名子さんが29日に亡くなったことが報じられている。日本テレビによると、芦原さんは28日から行方不明になり、関係者から行方不明届が出されて、警視庁が行方を捜していたという。遺書のようなものも見つかっており、現場の状況から自殺とみられるとしていた(NHKORICON NEWS東京中日スポーツ)。

芦原妃名子さんは、2023年10月に放送された日本テレビ系のドラマ「セクシー田中さん」の原作者で、ドラマ化時の方針に関して、ドラマ制作側の脚本家やスタッフ間の意思疎通に関してトラブルが生じていたことが報じられていた。

この件に関して、参議院議員で漫画家でもある赤松健氏は、漫画や小説のメディアミックス企画では、昔から頻繁に「原作者の望まない独自展開やキャラ変更」などが問題になってきたと述べ、(原作者への)事前説明の徹底」と「二次使用に関する契約書」の詰めが甘いということだと指摘。制作側と原作者側の連携や契約の重要性を強調している。

  • by mars12 (28939) on 2024年01月30日 14時56分 (#4601060) 日記

    テレビ局ばっかり言われてるけど小学館が原作の代理人であるなら
    要望をきちんと履行させる責任があるんじゃないかと思うけど、本当にやってたのかかなり疑問。
    テレビ局がおかしいことしたなら小学館が表に立つべきじゃないのかな。

    ここに返信
    • by wine (46423) on 2024年01月30日 16時16分 (#4601138)

      小学館って昔からやらかしてたような気がする
      確か「うる星やつら」の劇場版でも原作者の怒り買ってたよね

    • by Anonymous Coward

      わしもそう思った。
      代理人なんだからもっとしっかりせえよと。

      その昔、川内康範先生が、森進一が勝手に歌詞を改変したことにたいへんご立腹になった事件があったが、あれと構図は似ているな。原作者と改変者の力関係で今回は芦原さんが自殺を選択したわけだが、こんなの小学館が脚本家に強く言うべきだったと思うよ。代理人なんだから。

    • by Anonymous Coward

      殴るのに用いた札束を有り難く引き取るか、出版社が干されるかの選択肢を与えられますよ
      テレビ局が死ぬことはまずないので立場の違いを見せつけられます

    • by Anonymous Coward

      赤松健氏も言ってるけど、そもそも契約内容にそのへんが入ってたのかが不明。
      契約内容に無いなら小学館が何を言っても無駄。
      そういう内容で契約すんなって話ではあるけど、儲かるんだからしょうがない。

  • by Anonymous Coward on 2024年01月30日 15時08分 (#4601068)

    原作クラッシャーの話は良く出ますが、テレビ側としては原作に価値なんて感じてないです。
    視聴者は頭が悪く、原作ファンでもない人がメイン視聴者なので、
    馬鹿でも分かり、お手軽に毎話盛り上がる脚本を書くべきだと思ってます。
    脚本書いても監督が勝手に変えますし、役者もアドリブかますこともある。
    原作に忠実、なんて絶対守れない約束なんですよ。

    これを原作者がコントロールするのは不可能なんで、
    原作守りたいならテレビや映画化なんてするべきじゃない。
    とはいえ、映像化すると原作本や同作者の本が大量に売れるんで、
    出版社が強引に契約させる事も多いでしょう。

    一般人から見ると相沢友子氏が先に喧嘩売って、芦原氏が反論しただけに見えますけど、
    業界のルール的には芦原氏が悪いになっちゃうんですね。
    責められた芦原氏の心境を慮ると、辛いものがありますが。

    まあ、押井守にだけは監督させない原作者が増えるように、相沢氏は拒否する原作者も増えるでしょうけど。

    ここに返信
  • 『セクシー田中さん』めぐり日テレのコメントに厳しい声「あまりに残念」「なんで追い込まれないといけないのか」 [yahoo.co.jp]

    芦原妃名子さんの訃報に接し、哀悼の意を表するとともに、謹んでお悔やみ申し上げます。2023年10月期の日曜ドラマ『セクシー田中さん』につきまして日本テレビは映像化の提案に際し、原作代理人である小学館を通じて原作者である芦原さんの御意見をいただきながら脚本制作作業の話し合いを重ね最終的に許諾をいただけた脚本を決定原稿とし、放送しております。本作品の制作にご尽力いただいた芦原さんには感謝しております

    対立なんてなかったしちゃんと話し合ったそうです

    ここに返信
    • by Anonymous Coward on 2024年01月30日 21時09分 (#4601287)

      原作者がXで内情を話すきっかけは脚本家が原作者の横やりで私は関与できなくなったからって言っていたからだろ。
      よくもまぁそんな擁護の仕方ができるものだ。

  • by st1100 (45287) on 2024年02月04日 22時25分 (#4602257)


    残された人びと
    君たちはどう生きるか

    ここに返信
  • デイリー新潮で元テレビ朝日法務部長・弁護士の西脇亨輔が意義のあるアプローチを行ないました。
    https://www.dailyshincho.jp/article/2024/02160600/ [dailyshincho.jp]

    原作を読み、テレビドラマを見て比較したのです。これまで「ファクト」を見ていこうという視点がほとんどなかったなか、思いもよらない結果があぶり出されました。

    詳しくは元ネタにあたって頂きたいのですが、
    「テレビドラマは実際に視聴するとかなり原作に忠実」。
    「原作ではほぼ存在しないといって良い4人の登場人物がテレビドラマには存在し名のある芸能人が配置されている」。
    この2点を繋いで著者は原作者にのし掛かった圧力を推察します。私はそこそこ蓋然性の高い論だと感じました。

    ここに返信
  • by Anonymous Coward on 2024年01月30日 14時16分 (#4601021)

    1:主役級出演者の所属する芸能事務所の意向
    2:主役級出演者の意向
    3:スポンサーの意向(換えが効く)
    ずーと離れて
    4:人気脚本家の意向
    更に隔絶して
    5:原作者の条件

    ここに返信
    • by simon (1336) on 2024年01月30日 14時43分 (#4601046)

      漫画家協会あたりが「映像化汎用契約書」のテンプレを作って漫画家や出版社に配ればいいんじゃないのかな

      ・完成後に放送してよいかどうかの判断は漫画家だけが持つ

      って条文入れとけばテレビ屋もあまり無理はできないんじゃない?

      「それはもう私のマンガではないので放送しないでくれ」
      「放送してもいいけど私のマンガとは違うタイトルで放送してくれ」

      って言えるだけで漫画家の立場は強くなると思うのよね

      余談だがこの「私のマンガではないので違うタイトルで放送してくれ」を二度も言った佐々木倫子先生は偉大だと思う(『おたんこナース』→『ナースのお仕事』『動物のお医者さん』→『向井荒太の動物日記・愛犬ロシナンテの災難』)

      • 原作じゃなくて原案にすればいいんじゃあないかと。
        で、ドラマと漫画はストーリーに違いがあります。とか
        ドラマの冒頭でテロップ入れるとか。

        大体、最終回を迎えていないものを放送するのも無理筋かと。
        違いが出るに決まってる。

      • by Anonymous Coward on 2024年01月30日 14時52分 (#4601056)

        >・完成後に放送してよいかどうかの判断は漫画家だけが持つ

        その契約を結ぶなら、制作費は原作者が出さないとなりませんね。
        1クールなら億超えの制作費がかかる訳で、それを一存でキャンセル出来る仕掛けには担保が必要。

        • by simon (1336) on 2024年01月30日 15時24分 (#4601085)

          >・完成後に放送してよいかどうかの判断は漫画家だけが持つ

          その契約を結ぶなら、制作費は原作者が出さないとなりませんね。
          1クールなら億超えの制作費がかかる訳で、それを一存でキャンセル出来る仕掛けには担保が必要。

          その条件が不服ならテレビ局は原作使わなければいいだけですよ
          でもどの原作使おうとしても漫画家はみんなその契約書持ってきますからね、テレビ局側はマンガ原作ドラマ作ろうと思ったらその条件を飲むしかないよね
          条件闘争ってそうやるんですよ

      • by Anonymous Coward

        simonくんの発想は単純だなーアッハッハ
        完成後に放送してよいかどうかの判断でNoを突きつけたら莫大な違約金請求になるに決まってるだろうが
        スポンサーも収益を見込んだのが漫画家におじゃんにされたなら費用を漫画家に請求するだろ

        • by Anonymous Coward

          契約書に書いてあるんだから違約金なんか発生するわけないじゃんハハハ

    • by Anonymous Coward on 2024年01月30日 14時26分 (#4601029)
      原作者が権利を渡したら死も同然なんですね
      悲しいことに同然ではなく同になってしまいましたが
      南無
    • by Anonymous Coward

      今回の件は脚本家も割とひどいこと言ってたみたいなので、1~4vs5って感じだったんですかね。
      原作者は味方ゼロの孤独な闘い。
      何にせよ残念なことです。

      • by Anonymous Coward on 2024年01月30日 16時17分 (#4601142)

        TV業界関係者vs.業界外の人って感じですかね。

        「TV業界ってこういうもの、あの人はわかってない」って感じなのでしょう・・・

  • by Anonymous Coward on 2024年01月30日 14時21分 (#4601025)

    原作に忠実なのかよりかは視聴率、ひいてはスポンサーがいくら出してくれるかがテレビ局側としては大事なわけで
    番組の中身よりも広告がメインとしか見てないと言われたこともあったっけ
    ニュースもPV目当てが行き過ぎてイエロージャーナリズム化してるし、SNSから引っ張ってきただけのこたつ記事ばかり

    解決方法? 地上波局に実写化の権利を持たせるなだな

    ここに返信
  • by Anonymous Coward on 2024年01月30日 14時29分 (#4601033)

    いじめも含めて罪に問えないのかね

    関係者は、どういう思いで生きていくんだろうか

    死んだ人の負けなのか

    ここに返信
  • by Anonymous Coward on 2024年01月30日 14時33分 (#4601039)

    「魔法先生ネギま」の実写ドラマ版でも色々思うことあったんだろうなあ。

    ここに返信
    • by Anonymous Coward

      出演者全員にプレゼントをあげたみたいなエピソードもあったはずなので、そこまででもないんじゃない
      一応、タイトルも変わってるしね

    • by Anonymous Coward

      アニメもなかなかでしたね

    • by Anonymous Coward

      生徒31人もいる原作を予算のない深夜枠で実写化しようと試みた時点で、それなりに達観する覚悟はあったでしょ。
      アニメ化の時点で予算問題は痛感しただろうし。

  • 自作の改変を苦に自殺、ならとっくにしてるだろうし、改変された脚本は原作者が出版社を通じて修正の依頼、はてはラスト2話の脚本を自ら書くまでしていることから、自殺の原因は自身のブログ・SNS投稿が思いもよらず攻撃として受け取られた、または攻撃のネタとして使われたことによるショックも大きかったのかな。

    ここに返信
  • by Anonymous Coward on 2024年01月30日 14時56分 (#4601059)

    自分の意見を何度も何度も無視されてる。
    これは大きい。

    ここに返信
  • by Anonymous Coward on 2024年01月30日 15時25分 (#4601087)

    原作を無視するテレビ化等は「本作品は原作を元にしたオマージュであり、二次創作品です。」
    ってテロップを最初に入れて、原作に忠実な作品と差別化するべきだろ。

    そうすれば、後に原作に忠実な作品を別で作る事だって可能になるんだからさ。
    実際の所、「原作無視の作品」と「原作に忠実な作品」を同等に語られるのはどうかと思うよ。

    ここに返信
  • by Anonymous Coward on 2024年01月30日 15時32分 (#4601097)

    個人的には八神くんの家庭の事情 [wikipedia.org]だと思っている老人

    映画もそうだが「オリジナルタイトルだと企画そのものが通りにくい、予算が出ない」ので、適当に「原作」という「看板」を見繕い、そこから好き勝手に作るというのが頻繁に行われている

    ここに返信
  • by Anonymous Coward on 2024年01月30日 15時39分 (#4601101)

    あ(・_・)、誤解なきように言っとくけど、良い「原作者の先生」も居ますよ、世の中には。一切口を出さないとか、もう死んでるとかね。

    著作者人格権不行使契約を安易に結んではならない、というのが教訓なのかね。

    ここに返信
typodupeerror

私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike

読み込み中...