コンテンツ規制団体への道を走るインターネット協会
タレコミ by sakichan
sakichan 曰く、
日本インターネット協会(IAJ)と 電子ネットワーク協議会(ENC)が 4月に合併して出来たIAJapan ことインターネット協会。 ENCの活動をひきついだ形でIAJapanは 「業界ガイドライン制定による発信コンテンツの規制」 「レイティング・フィルタリングの普及と公共機関での標準的採用による受信コンテンツの規制」 「ホットライン機能の充実」 という業界規制を推進して法執行機関による直接規制を補完することで インターネット上のコンテンツを規制していく方向に動いている。
この規制の枠組というのは Internet Content Summit(1999年にドイツで開かれた国際会議) で提案されたものと基本的に同じで、 ENCは会議にも出て積極的にコンテンツ規制にコミットしてきたという経緯がある。 でも、IAJって(そしてもちろんIAJapanって)、 Internet Society(ISOC)の会員、しかも IAJ時代の法人化の議論ではISOC日本支部の合併をめざすようなことまで議論されていたはず。 そのISOCは Global Internet Liberty Campaign の参加団体として、 前述Summitで提示された規制の枠組つくりへの反対の声明に署名しているんで、 「インターネット協会」の名義でコンテンツ規制推進てのはなかなか皮肉な状況だ。