犯人はリレーコンピュータじゃなかった
タレコミ by ncube2
ncube2 曰く、
大規模なシステム障害を引き起こし、何かと話題のみずほ銀行ではあるが、今日ワシのところに届いた日経コンピュータによると、少なくともATMに関するトラブルは巷に伝えられているような、旧第一勧銀と旧富士銀のシステムをつなぐリレーコンピュータに原因があった訳ではないとのことだ。
ちょっと読みにくい書き方で解読には苦労するのだが、BANCSや全銀システムや自分とこのATMとの接続といった外部システムへの接続の窓口は旧第一勧銀のシステムに一本化して、旧富士銀のシステムはリレーコンピュータを通じて旧第一勧銀のシステムに接続することによって外部システムとやりとりすることになっていたとのことだ。
で、この窓口となるシステムの中でリレーコンピュータとのやり取りをするプログラムに不具合があったため、リレーコンピュータは正常に動いていたのに結果としてシステム全体としてはトラブルを起こしたとのことだ。リレーコンピュータを納入したベンダ(富士通でしたっけか?)はとんだトバッチリをこうむった気分じゃいないのかな。
もっともこのトラブル、ついこの前まで日経産業新聞に短期集中での記事が載っていたが、それを読むと旧第一勧銀と旧富士銀との間でそうとうな主導権争いがあって、システム統合の現場はそうとう振り回されていたようなので、技術的な問題と言うよりは人災の方が当たってるみたいだ。
ちなみに日経コンピュータ、次号もみずほ銀行をネタにするらしい。