二足歩行ロボットの体内LANを光化
ZDNetの記事より。北野共生システムプロジェクトで開発された二足歩行ロボット「morph」の体内LANに,プラスチック製の光ファイバーが利用されています。この光ファイバー「GI-POF」は,石英では無く全フッ素化光学樹脂を用いており,マルチモードでも遅延が小さい・柔軟性に優れている,という特徴があります(LUCINAという名称で製品化済み)。これらの特徴が,各センサとCPUの間で大量のデータを瞬時にやり取りし,関節の自由度を高めなければならない二足歩行ロボットにとって有利なため採用されたそうです。
記事によれば,新型の「morph3」では合計111個のセンサからのデータ伝送量が1Mbps,将来的にはギガ単位の伝送量に達すると予測されており,体内LANの光化は必然だった模様。CPUの処理能力向上や通信プロトコルの高速化などが,次の課題として挙げられています。