saitoh 曰く、
東京大学では全学生及び教職員の共用パソコン群を運用しているが、
これの次機種が iMACになったと
朝日新聞が報じている。約1400台のパソコンのうち1149台がiMacで残りが
ディスクレスWindows機とX端末。
東大自身による学内向けアナウンスとして、
機種構成詳細などが公表されている。
しばらく前から、担当職員の持ち歩くノートPCの機種がpowerbookに
代わっていることなどから、一部の人には予感があったと思う。
ただ、
今年四月の情報処理学会DSM研究会で「ディスクレスWindows端末起動時の所要時間の評価」というタイトルの発表をしているところからみて、ディスクレスWindowsシステムとどちらをメインにするか結構迷ったのかもしれない。
このシステムは東大情報基盤センターの情報メディア教育部門(
旧 教育用計算機センター)が調達したもので、
呼称は「教育用計算機システム」。
現在の同システムは朝日新聞によると「リナックスをベースにした簡易パソコン」とあるが
要はNCであり 、実質X端末らしい。
Metaframeを用いてWindowsNT Terminal Server Editionにアクセスすることで
Windowsアプリケーションも使用可能になっている。
次期システムでも、 Windowsアプリケーション用Windows サーバ
用意されるが、( NEC Express 5800 12台)、同時使用240端末まで
ライセンスのようだ。
現有システムはHHKが接続されているのだが、次はiMACなのでapple
純正キーボードになってしまうのだろうか。
現有システムのNCは富士通製、NT-TSEサーバはNEC製であり、次期システムでも
WindowsサーバはNEC製
だが、次期システムを
、落札したのはNECである(9月24日)。落札価格等は追って官報に掲載されるだろう。
25日現在では文部科学省の
調達情報検索WWWページページでは22日までの落札情報しか
検索できない。
現有システムは一般利用者のアプリケーション登録禁止、固定プロファイルの採用など、利用者の利便を制限しており、かなり安定運用を重視している。
メイン機種をWindowsに
しなかったのは東大を持ってしても
教育環境(膨大な利用者登録、誰がどの端末に座るか分からない)での
Windowsシステムの管理運営を御しきれなかったということだろうか。