破局を回避するため、ソフトウェアに多様性を
毎日新聞記事によれば、ウイルスの一斉蔓延などを防ぐため、ソフトウェア一本一本に「個性」を持たせる研究が、全米科学財団(NSF)の援助により、カーネギーメロン大学とニューメキシコ大学で行われている。
NSFのプレスリリースによれば(以下抄訳)「大自然と生物多様性にヒントを得て(中略)コンピュータ科学者達は、コンピュータシステムの "cyber-diversity" を研究している。これにより、ウイルス、ワーム、その他のサイバーアタックをかわすことができる」「ソフトウェアの一部分を自動的に変化させる事によって、コンピュータの脆弱性を減らす事を目指している」「従来の手法は(中略)異なる開発チームによって異なるバージョンを作り出すものであった(中略)。そのような人手をかけた手法は、コストと時間がかかる」「自動化された手法ならば、より経済的に、より多様な多様性を作り出せる可能性がある」
このアイデアで思い出すのは、以下の台詞である。その破局を回避するために、多様性やゆらぎを持ちたい訳ね(GHOST IN THE SHELL)