公的個人認証用クライアント側ソフトに不具合
15日の日経BPガバメントテクノロジーの記事によると、住基カードに公的個人認証サービスを申し込んだ際に市町村役場で配布される「利用者クライアントソフト」に不具合があり、ソフトをインストールすると他のアプリケーションが動作しなくなる場合があるという。記事には「8月末時点で個人が開設しているブログで明らかになっていた」とあるが、おそらくそれは、登 大遊@筑波大学情報学類の SoftEther VPN 日記の8月31日のエントリーのことだと思われる。
これについて20日付で(財)自治体衛星通信機構から公式アナウンスが出た。公的個人認証サービス ポータルサイトに「利用者クライアントソフトのインストール時における不具合に関するお詫びと留意事項について」という告知が出ている。
これによると、システム環境変数「Path」値の長さが1023バイト以上のWindows XP SP2にインストールした場合などで、「Path」値が削除されるという。 自治体衛星通信機構は、利用者が自分のパソコンが該当するか事前に確認できるように、VBスクリプトでツールを作成して確認する方法を推奨している。また、対処方法として「発生事象への対処手順」(PDFファイル)(リンク先はWindows XP SP2用)を発表している。
不具合を直したCD-ROMの配布の可能性については触れられていないようだ。