あるAnonymous Coward 曰く、
Hotwired Japanの記事によれば、ソニーの最新コピー制限CDは、PCで再生されると、非常に悪質なウィルスのようなソフトウェアを勝手にそのPCにインストールするそうだ。しかもこれはソニーの故意によるもので、事故などではない。
英語版Wired Newsの記事によれば、このプログラムはrootkitと呼ばれるトロイの木馬の一種で、OSにフックをして、"$sys$"で始まる名前を持つファイル、フォルダ、プロセス、レジストリーキーを不可視にしてしまう。例えば、このトロイの木馬に感染したPCでは、メモ帳("notepad.exe")のファイル名を"$sys$notepad.exe"と変えると、即座にアンチウィルスソフトを含むあらゆるプログラムの視界から消えてなくなったようになるという。
これについて警告したフィンランドのエフ・セキュア社は、「コンピューターウイルスに悪用される恐れがある」としているが、これはかなりソニーに遠慮した言い方だといえるだろう。ソニーのしていることはそれ自体がウィルスを配布するに等しい犯罪行為だといえるとタレこみ人は思うがどうだろうか。上の英語記事によれば、この行為は米国の"Computer Fraud and Abuse Act"によって刑事犯罪となる可能性もあるらしい。
ソニーはいったいどこまで堕ちるのだろうか。