34569
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kirara(397) 曰く、
INTERNET Watchの記事にもなっているが、MIAU(インターネット先進ユーザーの会)が9月7日、教育関係者や保護者向けのインターネットリテラシ読本「”ネット”と上手く付き合うために」Ver1.0を公開している。内容としては主に携帯電話によるネット利用に関する点に焦点を絞って書かれている。
なお、この読本はクリエイティブコモンズ「表示・継承」ライセンスによる公開となっており、複製・配布など商用非商用に限らず、無償で利用できる。
青少年のインターネットへの関わり方についての議論が行政や業界で高まる中、当事者である教育関係者や保護者は情報不足で途方に暮れていた面があったかも知れない。この読本が広く普及する事を願う。
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prankster 曰く、
神奈川県立川崎図書館が開催するサイエンスカフェ第13回のお題は「ニセ科学の見破り方教えます ver.2」。副題として「 ~水と健康をめるぐニセ科学にご用心~」とある。開催日は10月5日(日)、午後1時半から3時半の予定。
講師は水商売ウォッチング主催の山形大学 理学部 物質生命科学科 准教授 天羽優子さんである。天羽さんは「クラスターの小さい水が良い水」という俗説が間違いであることを広く知らせようとサイトを作ったのがきっかけで、水関連のニセ科学について情報発信を行うようになったそうである。
水商売というとマイナスイオン水・クラスター水・磁気処理水・πウォーター…と枚挙にいとまない。これらをずばり切ってくれるのか、内容が楽しみである。
申し込みはこちらから。申し込み多数の場合は9月25日締め切りとし抽選になるそうである。
34582
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usagito 曰く、
著作権保護期間の延長問題を考えるフォーラム(think C)は、保護期間延長問題について今後どのような政策があるべきかという「提言」を作成・公表することにした。現在、提言案についてのパブリック・コメントを募集中。9月22日〆切。
文化庁の小委員会での審議は延長され、まだ結論が示されていない。フォーラムでは、議論を重ねてきたなかで、次の4つの柱からなる提言案を作成している。
1.著作権保護期間の延長は、現時点ではなされるべきでない
2.日本版「フェアユース」規定の導入
3.非営利分野での「PCS(公的補償システム)」の導入と、権利情報データベースの相互接続の促進
4.著作権のみに依存しない創作支援制度の創設・強化
提言案の詳細は「保護期間延長問題と創作・流通支援策に関するthink C-PT 提言案」パブリック・コメント募集のお知らせからPDFで見ることができる。
著作権政策を左右するのはあなたの一言かもしれない。言いたいことのある人は、ぜひこの機会に発言しておいてほしい。
34585
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あるAnonymous Coward 曰く、
昨日、ロンドン証券取引所(LSE:London Stock Exchange)でシステム障害が発生し、約7時間に渡り取引が出来なくなった。7日には米政府が政府系住宅金融機関を政府管理下に置き支援するという好材料が発表され、ロンドン市場でも売買の活発化や株価上昇が期待されていたが、障害のためほぼ1日中取引が出来ないという状況であった。現時点では障害の原因は発表されていない(ロイター記事、本家/.記事)。
LSEではWindows Server 2003ベースの.NET環境である新システムTradElectを昨年6月から稼動しているが、昨年11月にもリアルタイム市場データシステムとTradElect間での接続障害が発生している。ちなみにNY証券取引所はHPのNonStopシステムを採用しているそうだ。
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kirara(397) 曰く、
Enterprise Watchの記事で知ったが、株式会社ライブドアは9月8日より、サーバの死活状態を自動監視しメールで通知をするサービス「DATAHOTELパトロール」を、インターネットを利用したサービスの提供者にむけて無償で提供開始したようだ(プレスリリース)。
本サービスは、同社社員が開発したオープンソースの監視ソフトウェア「Zither」を利用してサーバの死活監視を行い、利用者が運営するWebサイトやWebサービスに障害が生じた場合は、自動的にその状況をメールで知らせるというもの。
なお、類似のサービスとして「Site Alert」というのも既にあり、こちらはSSL証明書/ドメインの有効期限チェックも可能となっている。
これは便利!と思う方は試してみてはいかがだろうか?
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capra 曰く、
中国は有人宇宙船「神舟七号」を今月末に打ち上げる計画であることを明らかにした。打ち上げは9月25~30日の間に行われる予定。神舟七号には3名の宇宙飛行士が搭乗し、中国初となる船外活動も行われる計画である。船外活動は2名によって行われ、1名が作業を行い、もう1名は作業状況の確認や緊急時のサポートのための要員となるそうだ。この様子は船内外に設置されたカメラによって生中継される予定とのこと。
着用する宇宙服にはロシア製と中国製の二種類が採用されており、人民日報が報じるところによると船外活動では中国製の宇宙服が使用されるとのこと。宇宙服が二種類選択されている理由は明らかにされていないが、宇宙飛行アナリストのMorris Jones氏は両者を比較検証する目的ではないかとみている。また、自国の宇宙服のみに絞るのは時期尚早とみている可能性もあるとのこと。(BBC記事、本家記事より)
宇宙飛行士は内心どちらの宇宙服を着たいと思っているのでしょうか、ちょっと気になります。
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あるAnonymous Coward 曰く、
9月5日、Googleは公式Gmailブログで「最新版GmailがInternet Explorer 6にも対応した」と発表した。
Gmailは昨年10月にコードの刷新を行い、動作が高速化されたほかラベルの色分けAIMとの統合、グループチャット機能、コンタクトマネージャのアップデートなど、様々な新機能が追加されていたが、当初の対応ブラウザはInternet Explorer 7とFirefox2のみ。その後Safari 3やFirefox 3のサポートにも対応したが、Internet Explorer 6には対応していなかった。
また、Microsoftのエンジニアとの協力も行い、Internet Explorer 6での安定性を向上させるようなfixも行われているそうだ。
# 正直なところInternet Explorer 6は早く無くなって欲しいと思っていたのでわざわざアップデートしなくとも……と思いましたw
34604
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あるAnonymous Coward 曰く、
KDDIとロシアの通信企業大手ロステレコムは、日本-ロシア間に新設した光海底ケーブル「RJCN」の運用を、9月6日から開始したそうだ(ITmediaの記事)。
これにより、ロシア経由で日本-ヨーロッパ間の最短ルートが確保でき、通信遅延時間が半減するとのこと。また、NTTコミュニケーションズも7月に日本-ロシア間に光海底ケーブルを敷設しているそうだ。
なお、この光海底ケーブルはいわゆる専用線サービスやIP-VPN向けに利用されるとのことで、インターネットでのヨーロッパへの接続が高速になるかどうかは不明。
34605
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あるAnonymous Coward 曰く、
米HPが1本のバッテリでノートPCを24時間駆動させることを達成したと発表した。
使用したノートPCは「HP EliteBook 6930p」。CPUはCore 2 Duo、14.1インチ液晶を搭載したモデルで、ストレージにSSD、液晶にはLEDバックライトを使用した構成にすることでバッテリ駆動時間を増加させることができたそうだ。
ただし、EliteBook 6930pの重量は2.1kgと気軽に持ち運ぶには重いうえ、使用したバッテリは12セルの超大容量バッテリ。いくらバッテリだけで24時間動かせると言っても、カバンの中に入れて手軽に持ち運んで使うにはちょっとしんどそうだ。
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あるAnonymous Coward 曰く、
RealPlayerで有名なRealNetworksが、コピーガード付きDVDを「100%合法的に」リッピングするソフト「RealDVD」を発表して話題になっている。
販売されているDVDビデオには何らかのコピーコントロール技術がかけられていることが多いが、現在ではコピーコントロールを回避してDVDをリッピングするツールが出回っている。しかし、このようにコピーコントロールを回避することは(国によっても異なるとは思うが)法律的にグレーな行為であった。そこでRealDVDでは、「コピーコントロールの解除は行わずにリッピングを行い、さらに新たにリッピングしたコンテンツに新たなコピープロテクションを追加する」ことでこの問題を回避しているとのことだ(The Inquirerの記事)。
RealDVDのWebサイトでは、リッピングしたDVDのコンテンツは「認証された機器」でしか再生できない制限はあるものの、DVDドライブ不要で省電力にもつながる、メディアを傷つける心配もない、そして100%合法だ、と述べられている。
コピーガードを破るのはNGだが、コピーガードを破っても別のコピーガードを付けるからOK、というのはなんか釈然とはしないが、法律的には本当に100%大丈夫なのだろうか。ちなみにこのソフト、ダウンロード版が29.99ドル、パッケージ版は49.99ドルだそうです。
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あるAnonymous Coward 曰く、
米HPが9月8日に発表した新PC「HP Compaq dc7900」には、仮想環境で動作するFirefoxが標準で搭載されているそうです(日経ITproの記事)。
このFirefoxは「HP Firefox Virtual Browser」と呼ばれており、仮想化したランタイム環境でブラウザを動作させることで悪質なコンテンツによる攻撃からユーザーのデスクトップ環境を保護し、また不要なプログラムを簡単に削除できるそうです。
japan.internet.comの記事によると、仮想環境の中でユーザーが行った操作はすべて無かったことにできるそうで、これにはダウンロードしたファイルやクッキーなども含まれるそうです。また、その中で特定のものだけを保存しておくことも可能とのこと。
デフォルトのFirefoxにも、このような仕組みはぜひ導入して欲しいものです。
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kirara(397) 曰く、
CNET Japanの記事やjapan.internet.comの記事によれば、SNS型無料英語学習サイト「iKnow!」を運営するセレゴ・ジャパン株式会社は9月9日、日本語や日本文化に関心の高い外国人や滞日外国人向けに、英語で学ぶ日本語学習コンテンツの公開を始めたらしい(プレスリリース)。
今回公開される日本語学習コンテンツは、学習者のレベルに応じて選べる
- 入門レベル (200語彙x 5コース = 1,000 アイテム)
- 初級レベル (200語彙 x 5コース = 1,000 アイテム)
の2つ。10月には中級レベル4000語、追って上級レベル4000語の導入を予定しているとの事。
利用できる学習アプリケーションは、「iKnow! 」、「Dictation」、「BrainSpeed」、「iKnow! ポッドキャスト」、「iKnow! モバイル」となっており、PC、携帯電話、MP3プレーヤー、Wiiで利用できる。
また、ITmedia Biz.IDの記事によれば、日本語化にあたっては徳本恭敏氏、甲斐田裕子氏、最上嗣生氏といった声優を起用したらしい。
これはひょっとしてものすごく需要があるのではないだろうか?
そのうち要望に押されて各種オタク系コンテンツ(同人系とか2ch系の用語とか)が追加されたりすると面白そうだ。
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あるAnonymous Coward 曰く、
EAの新作ゲームSporeのDRMが物議をかもしている。Sporeは単細胞生物を高度な生命体にまで進化させるシミュレーションゲームであり、6月にリリースされた無料体験版は大変な人気であったようだ。しかし今回発売された製品版に採用されている厳しいDRMが本家でも取り上げられ、議論となっている。
製品版Sporeはオンラインアクティベーションを含む数回のアクティベーション作業の後、更にEAに電話してアクティベーションを行わなう必要がある。コピーガードにはSecuROMが採用され、プレイ時にはディスクをPCにいれておく必要もある。さらに、PC1台につき1ユーザでしかプレイできないこともプレイヤーの反感を買ってしまったようだ。
この厳しいDRMに反対する人たちによって、SporeのAmazonのカスタマーレビューでネガティブキャンペーンが繰り広げている。現在のところレビューの殆どが星1つであり、SporeのDRMを批判した内容となっている。Amazonのレビュー欄を抗議の場として使うことの是非についてはあるだろうが、ゲームの売り上げに多少なりとも打撃を与えているのではないかと思う。
皮肉なことに、正式リリース数日前から既に不正コピーがコピープロテクションを突破する方法とともにネットに出回っていたとのことである。
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insiderman 曰く、
9月8日、ロンドン証券取引所(LSE)で7時間弱に渡り株式の取引ができなくなるトラブルが発生した。原因はコンピュータの不具合とのことで、取引停止は取引終了時刻の30分前まで続いたとのことだ(Telegraphの記事)。
The Inquirerの記事によると、ロンドン証券取引所では年に2,3回はこのような自体が発生するそうだが、このように長時間にわたってシステムが停止したのは2000年4月に8時間のシステム停止が発生して以来のトラブルだそうだ。なお、問題の詳細についてはまだ発表されていない。
この前日には米政府が経営難となった住宅公社の救済策を発表したことで取引が活発化しており、このトラブルは投資家にも多大な影響を与えたとのことだ(日経新聞の記事)。
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insiderman 曰く、
来月に予定されているハッブル宇宙望遠鏡のサービスミッション(保守ミッション)は、スペースデブリが迫り来るなかで行うという、通常よりも危険なミッションであるということが発表されました(space.comの記事)。
1990年に打ち上げられたハッブル宇宙望遠鏡は度重なるトラブルに見舞われており、それを解決するためのサービスミッションがすでに4回行われています。サービスミッションはスペースシャトルによって打ち上げられた宇宙飛行士の船外活動によって行われますが、ハッブル宇宙望遠鏡が飛行している地上560km付近の軌道上は、国際宇宙ステーション(ISS)が飛行している地上約350km付近の軌道上と比べて、スペースデブリと呼ばれる爆発した宇宙船やロケットなどの残骸の破片が多いそうです。
サービスミッションを行う宇宙飛行士がデブリに衝突して壊滅的な被害を受ける確率は185分の1とのことで、通常宇宙ステーションで作業を行う場合の確率である300分の1と比べて約1.6倍の危険性があるそうです。
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pongchang 曰く、
電車に載って活躍すると目されていた川崎重工のギガセルだが、地味な大阪市営地下鉄谷町線の蓄電池室でデビューを果たした[pdf]。
回生ブレーキが有効に働くには電圧に余裕が必要、しかし第三軌条の地下鉄では定格750Vが900Vまでで、それを超えると使い物にならない、回生失効という欠点を抱えていた。近くに電車が走っていなくても蓄電池があれば電圧を上昇させずに蓄電して、次に通りかかった電車に渡したり停電のときも「停電時を想定した実証実験では、蓄電池からの給電のみで、2編成(1編成:6両)列車の空調や照明を維持したまま最寄り駅まで移動できた」と便利で、契約するときもピークカットできるのではと、売り込む川崎重工はしたり顔である。
風力発電などのマイクログリッドの電力平準化などにも市場を広げたい意向である。NaS電池との棲み分けはどのように成るのであろうか?
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