37029
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あるAnonymous Coward 曰く、
日本のtwitterユーザーによる、音楽コンピレーションアルバム制作プロジェクト「ついコン!」の
第二弾作品「ついコン2!」が、本日10/8正午に公開となる。
「ついコン!」は音楽コンピレーションアルバムの楽曲及びジャケット制作参加者をtwitter上で募り、
完成した作品をCreative Commonsライセンスの下でCDイメージやPDFデータとして配布するという、
活動の大半をWeb上で完結させたプロジェクトであり、前作では総勢34名(全19曲・ジャケット4種)、
今作では総勢49名(全27曲・ジャケット9種)もの人が参加している。
参加者はほぼ全員アマチュアであり、内容のクオリティはプロのそれには敵わないかもしれないが、
アマチュアならではとも思える様々なジャンルの楽曲・デザインが織り交ぜられていて面白い。
日本語表示にも対応し、日本人ユーザーもかなり増えたと思われるtwitterだが、
その中で生まれたtwitter発のこの作品、一聴の価値があるのではないだろうか。
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37066
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あるAnonymous Coward 曰く、
TMCNet、および
EDN Japanによれば、Intelの通信用のラックマウントサーバー事業が
ドイツのKontron社に売却されることになったようだ。
1U, 2UのIntelサーバーはちょくちょく見かけた気がするが、Intelにとっては特に必要ない事業なのですかね。
37071
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あるAnonymous Coward 曰く、
MySQLの
Kaj Arno氏のブログによれば、MySQL AB創業者のDavid Axmark氏がSun Microsystemsを退社したようだ。
David Axmark氏は、MySQLがOSSであることにした帳本人であり、日本を含む各地のOSSイベントで講演してることから
知っている方も多いであろう。また、同日付けでThe Registerには、SunのGNU/Linux戦略のグループマネージャである
Barton George氏がSunを退社したという記事も掲載されている。彼はOpenJDK関連の責任者であり、
OSSコミュニティとのパイプ役であった。
mhattaブログでも書かれていたように、
Jonathan Schwartz CEOの親オープンソース路線を巡ってSun社内の暗闘の影響ということだろうか。
関係はないが、KajブログにあるLarry Ellison氏の豪華ボートとDavid Axmark氏のボートの対比写真が
微妙に面白い。
37076
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あるAnonymous Coward 曰く、
IntelがCPUへのダメージを避けるため、DIMM電圧を1.65V以上に設定しないようマザーボードメーカーに注意を喚起しているとのこと。(CustomPC・本家より)
XFastest.comにて公開されているAsus X58ベースの P6T Deluxeマザーボードの画像では、DIMMスロットに「IntelのCPUスペックによるとDIMMの電圧を1.65V以上に設定した場合、CPUに恒久的なダメージを与える恐れがあります。DIMMの電圧設定は1.65V以下に設定することを推奨します。」と注意を喚起するシールが貼ってあるのが確認できる。この件に関してIntelから公式なコメントは発表されていないが、AsusによるとIntelが「1.65Vを超える電圧では使用すべきではない」としたためこのような措置を取ることにしたそうだ。
Intelは45nmプロセスのCPUを発表したときにもチップの特性から1.36V以下での使用を推奨していたが、Core i7(開発名Nehalem)も同じく45nmプロセスの統合型メモリコントローラのCPUであるため、同様に電圧上限が設定されているのではないかとのことである。
37080
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insiderman 曰く、
英語版Gmailでのみ利用できるGoogleの開発版機能「Google Labs」に、「Mail Goggles」という機能が追加されました(Gmail Blogの記事、Wired Visionの記事)。
この機能は、「送るべきでないメールを送るのを防ぐ」もので、メールを送信する際に数問の簡単な計算問題が表示され、これらに正答できないとメールが送信できない、というもの。これにより、送信者が正常な精神状態であるかを確認できる、としている。また、機能を有効にする曜日や時間帯を設定できるようになっているため、昼間はオフにしておいて、深夜にのみこの機能を有効にする、ということも可能。
Gmail Blogでは「つい一目惚れした女の子にうっかりメールしてしまった」や「昔の彼女によりを戻さないかとメールしてしまった」といったような例が挙げられている。
なお、日本語版Gmailを使っている場合でも、設定で言語を「English(US)」に変更すれば利用可能になる。
つい酔っぱらって不適切(?)なメールを送ってしまった経験のある方は導入してみてはいかがでしょうか。ただし、この機能で防げるのはGmailからのメール送信だけですのでご注意を。
37081
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あるAnonymous Coward 曰く、
国立天文台および東京大学の研究者からなる研究チームが、銀河から延びるフィラメント状の構造を発見したそうです(発表資料)。
写真やhttp://subarutelescope.org/Pressrelease/2008/10/06/fig02.jpg">解説画像を見ると、銀河「RB109」から銀河の外側に向けて、レーザービームが発射されるように光の固まりが延びていることが分かります。
RB109はかみのけ座銀河団内にある銀河で、明るい固まりは3000~6000光年の大きさを持つ若い星の集団で、活発に星が生成されている最中だそうです。また、細いレーザービームのようなフィラメントは星生成がすでに終了してしまっている星の集団で、これらのような特徴からRB199からはぎ取られたガスが星を作りながら銀河間空間を伝播しているものと思われるそうです。
# 銀河にはまだまだ沢山の未知の出来事があると思うと、ワクワクしてきます
37086
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あるAnonymous Coward 曰く、
フォードは子供が車を運転する時の最高速度などを保護者が制限できる「マイ・キー」システムを発表した。(cnn.co.jp、本家/.より)
「マイ・キー」は鍵に組み込まれたマイクロチップによって車のパフォーマンスを制限するシステムで、最高速度を80マイル(約129km)に制限したり、オーディオの最大ボリュームを最大音量の44%に制限したり、シートベルト未着用時に警告音を鳴らすよう設定したりすることが可能だ。また、時速が45、55、65マイルを超すと警告音がなるように設定することも可能とのこと。このシステムはフォーカスクーペの2010年モデルに標準搭載され、他車種への展開も決まっている。
以前にもティーネイジャーの運転を監視するシステムが紹介されていたように、なかなか需要の高い分野のようだ。次はどんな運転制御ガジェットが登場するだろうか。
37087
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あるAnonymous Coward 曰く、
ロボットスーツの開発を行うベンチャー企業、サイバーダインが、ロボットスーツ「HAL」のリース販売を開始すると発表した(Responseの記事)。
今回販売されるのは介護施設・福祉施設等向けの下半身型モデルで、立ち上がりや座り、歩行、階段昇降などを支援できる。リース料金は単脚タイプで月額15万円、両足タイプで月額22万円(いずれも5年リースの場合)。
HALの量産化自体はすでに発表されていたが、研究開発および生産拠点の完成により生産体制が整ったとして、リース販売を開始するとのこと。
37088
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insiderman 曰く、
10月7日、AMDが事業再編計画に関する説明会を開催し、半導体製造部門の分離を行うこと発表した(発表資料)。
PC Watchの記事が詳しいが、AMDはアラブ首長国連邦のアブダビにある、アブダビ政府所有の投資企業「Advanced Technology Investment Company(ATIC)」と共同で半導体製造会社を設立、製造部門の施設や知的財産、従業員、負債といったリソースをすべてそこに移管する。
また、同じくアブダビの投資会社Mubadala Developmnent CompanyによるAMDへの出資比率が19.3%にまで引き上げられることも発表された。
オイルマネーの注入により、AMD本体の資金繰り問題を解決するとともに、莫大な投資が必要となる半導体製造施設を切り離すことでAMDの収支を改善させる計画と思われる。IntelのCoreシリーズ登場以来劣勢に立たされているAMDだが、今後の巻き返しに注目される。
37097
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capra 曰く、
来年打ち上げが計画されている、NASAの火星探査機マーズ・サイエンス・ラボラトリー(MSL)がプロジェクト中止の危機に直面しているらしい。(本家記事より)
MSLプロジェクトには既に20億ドルかかっており、予算を40%も超過しているとのこと。予算上の理由からプロジェクト要員の解雇も始まっているという。開発スケジュールもかなり押している上、技術的に未解決な課題もまだ多いとのこと。更に下請け業者から重要なパーツが納品されないという事態も発生しているそうだ。
問題山積みのこのプロジェクトの今後について、今週金曜日NASAによる決断が下されるそうだ。最悪中止となる可能性もあるそうだが、NASAが続行や延期を決断しても米議会によって中止させられる可能性もあるとのこと。
中止よりは延期を、との声もあがっているそうだが、延期となった場合少なくとも更に3億ドルのコストがかかるとみられており、また今後予定されている他のミッションと干渉してしまう恐れもあるとのこと。
一時は米国の一人勝ちに見えていた宇宙開発だが、最近はこのような話題ばかりを耳にする気がする。米国が宇宙開発プロジェクトを再び軌道に乗せられる日はくるのだろうか。
37098
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あるAnonymous Coward 曰く、
builderに社内政治を生き抜くための教訓10箇条という記事が掲載されている。
「社内政治というものはどこの企業にもある」から始まるこの記事では、「そもそも関わらない」や「下りてしまう」という選択肢が提示されていません。それは社内政治が否応なしに巻き込まれてしまうものという性格からきているのでしょうか…。
みなさんは社内政治にどう対処していますか?あるいは、巻き込まれないためにどう過ごしていますか?
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37101
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hide.jikyll 曰く、
胎児の染色体異常を安全に発見する方法が開発された(Technology Reviewの記事)。開発したのはスタンフォード大学のQuake教授のグループで、母胎の血中に含まれる胎児のDNAの痕跡をDNA配列決定法により増幅して染色体にマッピングするというもの。臨床実験ではダウン症候群やエドワード症候群、パトー症候群といった染色体異常が発見できたそうだ。現在はこの目的で羊水検査や母胎血清マーカー検査が行われているが、羊水検査は正確な反面、流産などの危険があり、一方のマーカー検査は安全だが正確性に欠けるという問題がある。
それにしても教授、名前がカッコいいですね。
37112
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あるAnonymous Coward 曰く、
今年5月にOpenOfficeへの移行を発表し、その後も耳目を集めている会津若松市が、情報公開の第2段を発表しました。
http://www.city.aizuwakamatsu.fukushima.jp/ja/shisei/torikumi/ooo/info_index.htm
今回の内容では、移行に際して発生した問題点とその解決についての情報が公開されていて、なかなか興味深い内容となっています。
特に自治体には必須と言える外字への対応や、OOo2.4以降で再現性が向上しているVBAマクロの動作検証は、これから導入を検討している企業・自治体には重要な情報と言えるのではないでしょうか。
また一方では、OCRフォントやWEBアプリケーションのフォームコントロールが、実はMSOfficeに依存しているという、思いもよらない環境依存という怖い一面も垣間見えます。
とはいえ、福島県のいち自治体が、OOo導入に向けてまるで機関車の様に突き進む様は頼もしいものがあります。
会津若松市の背中が、すごく、、、大きいです、、。
37117
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teratera 曰く、
2008年ノーベル化学賞が発表された。今年はgreen fluorescent protein(GFP)の発見・開発に寄与したDr. Osamu ShimomuraとDr. Martin ChalfieそしてDr. Roger Y. Tsienに贈られる。
GFPとはオワンクラゲから分離されたタンパク質で、青色の励起光により緑色の蛍光を発する。生きたままの細胞でも観察することができ、特定のタンパク質と融合させて導入することで、目的のタンパク質の挙動を知ることができる。
GFPの構造を変化させることで他の色を発するものも作られ、同じ細胞内で複数の分子の挙動・分布を同時に観察することもできるようになってきた。またこうした複数の蛍光タンパク質間でエネルギーの移動によるfluorescence resonance energy transfer(FRET)を観察することで、興味のある分子同士が相互作用するか生きたまま観察することすらできる。
生きた細胞をそのまま観察するということが可能となったことから、より実態に近い分子挙動が見られるようになった。分子生物学の発展に大きく貢献した発見・開発と言える。
ノーベル化学賞も、最近は医学生理学賞との分別が難しくなってきた。タレコミ人は生物学を学んだが、もう物理・化学・生物と分け隔てて学ぶ時代ではないのかもしれない。