「うるう秒」廃止へ?ITUが新方式を検討中 84
タレコミ by Anonymous Coward
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ホメオパシーを信じて新生児へのビタミンK投与をせず死亡した事例などいくつかの新聞報道が記憶に新しいところだが、朝日新聞がasahi.comに 代替療法ホメオパシー利用者、複数死亡例 通常医療拒むという記事を掲載している。
なお、末尾にasahi.comにしては珍しく関連WEBサイトへのリンクが3つある。そのうち一つは日本ホメオパシー医学協会だ。記者ブログへのコメント投稿も歓迎だとしているが、コメントには会員登録(無料)してログインすることが必要。
追記:さらに25日には1面に大きく ホメオパシーは「荒唐無稽」 学術会議が全面否定談話という記事が掲載されるなど、朝日新聞は追求する気満々である。
トヨタ自動車は24日、ハイブリッド車プリウス用の擬似モーター音を発売することを発表した(日本経済新聞、読売新聞)。
ハイブリッド車は、背後から低速で近づいてきた場合などに歩行者が車の接近に気付きにくかった。この問題を受け国交省は今年1月、走行音が静かなハイブリッド車などについて擬似音を発する装置を搭載するようガイドラインを出している。
今回発売される装置は時速25キロまでの低速時に擬似モーター音を出すとのこと。音はエンジン車と同等の55デシベル、スピーカーは前方ヘッドランプの裏側に設置される。
この装置は現行の3代目プリウス用だが、今後発売されるハイブリッド車や電気自動車にも搭載されるとのことだ。
米国でWindows 95が発売されたのは15年前の8月24日だったそうで、本家/.にストーリーがあがっている。
Windows 95ではスタートメニューやタスクバーなどユーザーインターフェイスが大幅に改善され、ネットワーク機能の強化など、コンピュータを一般にグッと近づけるものであった。北米では発売から4日で100万本が売れ、日本は同年11月26日の発売から4日間で20万本が売れたとされている。また、1999年3月末には販売数は1億9300万本に達したとされている。(Wikipedia「Windows 95」より)
日本発売15周年には少しばかり早いが、当時の思い出などを語る場にして頂ければと思う。
日本学術会議は、科学技術基本法を改正して「科学技術」を「科学・技術」と表記するように求める勧告を菅直人首相にした。勧告は「要望」「提言」「声明」など同会議が行う意思表示のなかでもっとも重いもの。(朝日新聞の記事、日本学術会議の勧告[PDF])
勧告によると、「科学技術」は「科学に基礎付けられた技術」の意味で使われがちで、技術重視になると指摘。短期的に結果を求める成果主義に偏り、将来につながる科学の基礎研究が軽視されることを懸念している。また、科学技術基本法には「人文科学のみに係るものを除く」との規定があるが、人文・社会科学も含め学問全体を施策の対象にするべきだとして削除を求めている。
ホメオパシーについては/.Jでも何度か取り上げられているが、日本学術会議は「科学的な根拠がなく、荒唐無稽としか言いようがありません」「例えプラセボとしても、医療関係者がホメオパシーを治療に使用することは認められません」とする会長談話を発表した。(読売新聞の記事、日本学術会議会長談話[PDF])
この談話を受け、長妻昭厚生労働大臣は「本当に効果があるのかないのか、厚労省で研究していく」と述べた。同省は医学者らによる研究班を組織し、近くホメオパシーを含む代替医療に関するデータ集めを始めるという。(共同通信の記事)
ホメオパシーをめぐっては、山口県で助産師がこの方法を実践し女児が死亡、親と助産師の間で訴訟に発展している。
朝日新聞の記事によれば、日本学術会議が「総合的な科学・技術政策の確立による科学・技術研究の持続的振興に向けて(PDF)」という勧告を出した。勧告の1は、
法における「科学技術」の用語を「科学・技術」に改正し、政策が出口志向の研究に偏るという疑念を払拭するとともに、法第1条の「人文科学のみに係るものを除く。」という規定を削除して人文・社会科学を施策の対象とすることを明らかにし、もって人文・社会科学を含む「科学・技術」全体についての長期的かつ総合的な政策確立の方針を明確にすること。
「科学技術」は「science and technology」かと思いきや、日本では「science based technology」の意味で政策的に用いられる傾向が強く見られ、応用重視や、短期的な成果主義に偏り、基礎研究が軽視されているという疑念があるという。ただし法文に係るもの以外については既に「科学・技術」の表記が用いられ始めているらしい。人文科学・社会科学については、科学技術基本法では「除く」だったのかと、改めて驚いたが、既に総合科学技術会議では人文・社会科学も含む総合性がうたわれている。
米オハイオ州のWright State Research Centerでは空港やテーマパークなどの公共の場をテロリストや性犯罪者などから守るため、骨格スキャンによる生体認証を研究しているそうだ(PhysOrg.com、本家/.)。
骨格は人それぞれ違うため、個人を識別するのに利用できるそうだ。大人の骨格は206もの骨からなっており、形や大きさ、関節などが人によって違う。さらに、骨折跡や埋め込まれたボルトなどがあればさらなる違いとなって表れる。骨格は容姿のように変装でごまかすこともできず、指紋採取や網膜スキャンのように本人の同意や接触も必要ないという利点がある。また、全身をスキャンせずに個人差の大きい鎖骨など一部のみから判定することも可能かもしれないという。
スキャンには5秒、データベースとつき合わせるのに10秒程度とのことだが、遠隔から対象を正確にスキャンすることが目下の最大の難関とのことだ。
犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward