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バイオテック

千葉県産ワクチンが世界を救う。

タレコミ by KAMUI
KAMUI 曰く、
asahi.com の記事に依ると
アメリカのバイオテクノロジー会社バクスジェンが,千葉県が約 30年前に開発した
天然痘ワクチン「Lc16・チバ」を米国内で販売する計画だという。

旧・千葉県血清研究所(血清研)で開発された「Lc16・チバ」は,1975年 12月に
製造承認されたが,当時既に日本国内に天然痘患者が居なかった事から翌年には
接種そのものが中止。
更に 1980年の WHO (世界保健機関)による「天然痘根絶宣言」でワクチン自体が
無用の長物となり,日本国内には 17万人分が凍結備蓄されるだけになっていた。

だが 9.11 以降,天然痘によるバイオテロが危惧される様になり,アメリカでも
天然痘の予防接種が再開。しかしアメリカ製ワクチンは脳炎などの副作用が
強い問題があって,「橋爪株」という突然変異種の親株から作られて副作用が
非常に低い「Lc16・チバ」に白羽の矢が立ったもの。

余談だが,血清研は日本で唯一「ガスえそ抗毒素」「ジフテリア抗毒素」
「ボツリヌス抗毒素」を製造していたものの,県の行革に伴い昨年 9月閉鎖された。
天然痘ワクチンの製造は現在,化学及血清療法研究所 (化血研)に引き継がれているが,
前述した3つの抗毒素については利益率の問題から宙に浮いたままの様だ。
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※ただしPHPを除く -- あるAdmin

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