番号制度、ICカードとポータルは導入延期の見通し
タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
民主党が検討している番号制度の原案では、ICカードやポータルサイトの導入を見送ることで初期費用を削減するようだ(産経ニュースの記事)。
番号制度では、国民一人ひとりに年金、医療、介護保険、福祉、労働保険、税務を主な用途とする共通の番号を割り振り、きめ細やかな社会保障を実現する。当初の試算ではシステムの導入経費は約5,000億円となっていた。
情報連携基盤技術ワーキンググループ中間とりまとめでは、番号制度の実現にあたって次の構成要素が挙げられている。
- 国民の個人情報を保有している「情報保有機関」
- 個人情報を情報保有機関間でやり取りするための「情報連携基盤」
- 個人情報の不正利用などを監視する「第三者機関」
- 住基ネットの住民票コードを元に国民に番号を割り振る「番号生成機関」
- 健康保険証や年金手帳などの機能を1枚にまとめたICカード
- 国民向けのインターネットサイト「マイ・ポータル」
今回の原案は最後の2つが削られた形になる。ICカードやポータルサイトは国民のメリットが分かりやすい部分であるだけに、今後の議論に影響しそうだ。