FreeBSD -CURRENT に rescue コマンド登場
タレコミ by BSD
BSD 曰く、
FreeBSD -CURRENT に rescueコマンドが組み込まれた。 これは従来の /stand 配下のツールを置き換えるものである。 現在、-CURRENT では NSS(Name Service Switch) 等の導入により、 全てのバイナリが動的リンクによりライブラリを結合する方式に移行する予定である。 しかし、重度の障害のため動的リンクが動かない場合、システムの操作が不可能に なる恐れがある。そのために、ライブラリと静的リンクした バイナリを緊急時救済用のツール群として準備しておくために、この rescue コマンドが作成されたようである。 実際には cat や cp を初めとする140個以上のツールが crunchgen コマンドによって 1個の rescue バイナリになっているようだ。 READMEにこのツールを作成する目的が書いてある。 (1)信頼できるスタンドアローンの救済ツールを作ること、 (2)crunchgenの頑丈さを広く知らせること、(3)小さなシステム作成に適したツールキットを作成することの 3点である。 rescue が整備された今、これから FreeBSD 5.2 がどのように変わるか、楽しみである。