エコ・テロリストはなぜ「科学」を攻撃するのか
タレコミ by taraiok
taraiok 曰く、
エコ・テロリストとも呼ばれることもある「アナーキスト」を自称するものたちによって、科学者や研究施設へのテロが続いている。最近では原子力関係の人物や関係者の狙い撃ちが進んでいるようだ(NewScientist、NewScientist、Nature、BBC News、AFP BB News、本家/.)。
イタリアでは20日、原子力および航空エネルギー会社「Ansaldo Nucleare」の「Roberto Adinolfi」氏が足を銃で撃たれた。6月22日、スウェーデンのバッテンフォール社は、リングハルス原子力発電所に爆発物の持ち込み未遂事件があったことを発表している。こうした一連のテロ行為の犯人と目されている「非公式アナキスト連盟国際革命戦線」の「Olga Cell」は、2011年にスイスの原子力技術の推進ロビー団体に爆弾小包を送りつけ、2010年にはチューリッヒ、スイスにあるIBMの研究所の爆破未遂事件を起こしている。
こうした政治的動機による暴力の波に対し、NewScientist紙は「なぜエコテロリストたちは科学が嫌いなのか?」と疑問を呈している。本家のコメント欄でも「彼らの目的は科学批判ではない、反企業や金銭的な意味での嫉妬によるものだ」などテロ行為の「裏側」を考察する議論が多いようだ。