キングジム、マウス型スキャナとポメラのFlashAir対応アップデート
タレコミ by Anonymous Coward
アナウンス:スラドとOSDNは受け入れ先を募集中です。
米Microsoftのタブレット端末「Surface with Windows RT」の仕様および価格詳細が発表された(ITpro、本家/.より)。
10.6インチ型のタブレット端末である「Surface with Windows RT」はMicrosoft初のPCハードウェア製品となる。
画面解像度は1366x768ドット、ストレージは32GBと64GBの2モデルが提供される。プロセッサにはNVIDIAのARMプロセッサ「Tegra 3」を採用、メモリは2GB搭載。インタフェイスにはUSB 2.0、microSDXC、ヘッドフォンジャック、HDビデオ出力などを備え、カメラは720p対応のHDカメラを前面および背面両方に搭載。センサーは環境光、加速度、ジャイロ・コンパスが搭載されるとのことだ。
また、別売りでタッチキーボードとカバーを兼用した「Touch Cover」および従来型のキーボードとカバーを兼用した「Type Cover」も販売される。
価格は32GBモデルが499ドル、32GBモデル+黒の「Touch Cover」が599ドル、64GBモデル+黒の「Touch Cover」が699ドル。「Touch Cover」単体は119.99ドル、「Type Cover」は129.99ドルで提供される。
発売日は10月26日。予約受付は既に開始されており、北米の「Microsoft Store」店舗およびオンラインストア「surface.com」にて販売される。オンライン販売では米国、カナダ、オーストラリア、英国、フランス、ドイツ、中国、香港の地域にて購入可能となっている。
ソニーがコントローラに温度変化をつけられる「温度フィードバックモーションコントローラ」の特許を申請したそうだ(Gizmag、本家/.より)
「Temperature Feedback Motion Controller」と題されたこの特許では、Playstation Moveのコントーラと思しき装置の握り手部分に熱パッドが搭載されコントローラに温冷効果が付与されている。
同時に異なる熱効果を発動させることも可能であり、最大値では「苦痛を伴う、もしくは焼けるような感覚」を実際の痛みや怪我の危険を伴わずに実現できるという。
例えば火山エリアや氷河エリアといったゲーム内の環境に合わせて温度を変化させたり、敵から受ける攻撃の種類によって変化を持たせたりするだけでなく、プレイヤーの手の温度によってコントローラの温度を変えたりすることも可能とのことだ。
iOS 6の地図は間違いが多いことでリリース直後に話題となったが(/.J記事)、日本経済新聞ではデジタル地図関係者へのインタビューを通じて原因を追究している(日本経済新聞の記事)。
iOS 6の地図では、実在しない「パチンコガンダム」という名前の駅が青梅線の中神駅と昭島駅の間に存在することになっている。間違いの原因はOpenStreetMap(OSM)の地図データを使用しているからではないかという声も聞かれるが、実際のところデータの品質に大きな違いはないのだそうだ。ただし、OpenStreetMap Foundation Japanの古橋大地氏が調べたところ、iOS 6の地図では2年以上前の古い地図データが使われている痕跡があるのだという。また、測地系の変換ミスとみられる約450メートルのずれや、重複データの名寄せが行われていないなど、初歩的なミスが重なっているとのこと。パチンコガンダムは近くで営業するパチンコ店が6年ほど前まで使用していた名前で、位置がずれて線路上に重なったものを自動処理で駅に置き換えられた可能性が高いそうだ。
The NetBSD Project は2012年10月17日に NetBSD 6.0 をリリースしたことをアナウンスした。 NetBSD 6.0 は NetBSD オペレーティングシステムの14回目のメジャーリリースであり、前リリースからの変更点として、 マルチコアシステム上でのスケーラビリティ改善、多くの新しいデバイスドライバの追加と更新、Xen と MIPS ポートに対する改善、 そして新しいパケットフィルターである NPF (the NetBSD Packet Filter) のような新規性のある目玉を含んでいるとしている。 (ZFS については当初の予定からは後退し、OpenSolaris からコードは取り込まれたが、実験的であり、まだ動作はしないとしている)
NetBSD 6.0 の詳細な情報についてはリリースノートを参照されたい。
なお、NetBSD 6.0 は2012年3月に亡くなられた Allen Briggs 氏に捧げられている。 氏はプロジェクト初期から NetBSD の開発者として多大な貢献を行い、2003年から2006年までコアチームを務めたが、 それ以上の期間でプロジェクトに対しての助言者として多くの貢献を行ったとしている。
Washington Postに掲載されたDavid Bernstein氏の投稿記事が本家で大きな議論を呼んでいる。7歳と15歳の息子がいるBernstein氏は、化学が得意でない15歳の息子が高校で必須となっている化学の授業を受けなければならないことに疑問を感じるとしている(本家/.、Washington Post記事より)。
アメリカの競争力を高めるのに科学者がもっと必要だという考えに対しては、理解はできるものの、息子は科学者になることはないだろうから「この考えそのものが可笑しい」としている。また、子供らが自ら得意分野や興味の湧く分野を見つけるためにも様々な科目の授業を受ける必要があるとする議論については、7歳の子供ならまだしも、既に化学に向いてないことが明らかな15歳が化学の授業を1年間も受け続けなければならないことに納得がいかないようだ。
また、化学を通して分析技術を学び、それを他の分野に応用することができるとする考えについては、他の科目でも同様の技術を学ぶことができ、しかも然程の苦痛を感じずに高い関心をもつことが期待できるとしている。そもそも高校レベルの化学は「暗記ばかり」で、息子は一週間も経てば授業内容をすっかり忘れてしまうだろうとのこと。「機会費用」の概念でいえば、関心を持つことのできない化学の授業を受けることで、パブリックスピーキングや音楽、政治科学、作文、HTMLコーディングなど、もっと得意であるかもしれない科目をとる機会を逸していることになると述べている。
iPhone 5の入荷遅延の理由として、iPhone 5の需要が多すぎるのではないか、またFaxconn工場で起きた暴動のせいで製造が遅れているのではないか、Sharpのタッチパネルディスプレイ生産が遅れていることが原因なのではないかと報じられてきた。だがFaxconnがThe Wall Street Journalに明かしたところによれば、iPhone 5の組み立てが難しいことが製造に遅れが出ていることの最大の原因であるとのこと(本家/.、The Wall Street Journal記事より)。
Faxconn幹部によれば「iPhone 5は、これまでで最も組み立てが難しいデバイス」なのだそうだ。だが、生産性を上げるべく生産工程を見直し、傷などのダメージを減らすための新たな品質管理基準を導入したとのこと。iPhone 5で新たに採用されたコーティング素材は、特に傷がつきやすいのだという。
米国 Google は、さまざまなサービスを提供するために運営しているデータセンターについて、その外部や内部、携わっている従業員などを多数の写真で紹介するギャラリー サイトを10月17日に開設した。同社がデータセンター内部の様子を公開するのは、これが初めてだそうだ。
分かりやすい動画での紹介もありました。
http://www.youtube.com/watch?v=avP5d16wEp0
個人的に驚いたのがテープライブラリが大量にあるということ。テープなんてレガシーなデバイス使ってるなんて知りませんでした。てっきり全てのデータがオンラインからすぐアクセスできる状態だと思ってました。
auとSoftbankから発売されているiPhone 5だが、auはバッテリの持ちをよくするために基地局側のチューニングを行っているという。これに対し、実際にテストを行った記事がいくつか出ている(japan.internet.com、ケータイWatch)が、実際にau版iPhoneのほうがバッテリの持ちがよいという傾向が見られたそうだ。
日産が「緊急操舵回避支援システム」を開発したと発表している。車両の前方および後方にレーダーやカメラなどのセンサを搭載、たとえば前方に子供が飛び出したことを検知すると、自動的に最適な方向にハンドルを切るという。また、高速道路での渋滞時に前方の車に衝突しないように操作したり、電気自動車において自動的に充電場所に正確に駐車する技術なども開発しているという。
日経ビジネスが外国人ジャーナリストが驚いた日本メディアの惨状という記事を公開後数日で削除していたそうだ。「日経新聞について批判的な意見を載せているからではないか」と思われるという。
人生unstable -- あるハッカー