アナウンス:スラドとOSDNは受け入れ先を募集中です。
中国、国産プロセッサを使用した100PFLOPSスパコンを計画
10月29日にアメリカが世界最高レベルの20P(ペタ)FLOPSのスーパーコンピューター「Titan」の運用を開始したばかりだが、中国はその5倍の性能を持つスーパーコンピュータ「Tianhe-2(天河二号)」の製造を計画中だ。開発は2010年11月に世界ランキング1位に輝いた「天河1号A」を作り出した中国の国防科学技術大学が行う。2015年から製造を開始し、2018までに100PFLOPSという米Titanの5倍の性能を実現したいとしている。中国政府がスーパーコンピュータを構築する目標の一つとして、中国の技術競争力を高めることがある。天河二号も高度技術発展プラン「863計画」の一部として実行されることになる(ITWORLD、NationalGeographic、本家/.)。
現時点で中国はスーパーコンピューターを開発するために、現時点では米国のチップやソフトウェアに頼っており、実際に天河1号AはインテルとNVIDIAのプロセッサを使用している。しかし、国防科学技術大学の研究所教授「Zhang Yunquan」氏は、天河二号では国産CPUを使いたいと考えているようだ。昨年、中国は国産マイクロプロセッサ「Shenwei 1600」を8704個使用したスーパーコンピューター「Sunway BlueLight」(1.07PFLOPS)を完成させている(GovernmentIT)。「Zhang Yunquan」氏は「今後とも国が国産技術に多くの投資を行い続ければ、国内のプロセッサを使用したスーパーコンピューター実現も不可能ではないだろう」とコメントした。ただし、性能目標達成ができなければ国産にこだわらずに別の道を探ることになるだろうと付け加えている。
Zappos.com、ユーザー使用許諾契約の記載と運用ミスで法廷闘争へ
米Amazon.com傘下の大手アパレル関連の通販サイト「Zappos.com」は、今年の1月に外部からの不正アクセスにより、2400万人以上の個人情報の流出事件を起こした。この事件では氏名、メールアドレス、請求先および送付先の住所、電話番号、クレジットカード番号の末尾4桁、暗号化されたパスワードが流出。「Zappos.com」の顧客の一部はZapposに訴訟を起こす事態となっている。Zappos.com側はユーザー使用許諾契約の仲裁条項を根拠に問題の早期収集を目指していたが、そのユーザー使用許諾契約には大きなミスがあったことが判明した(BusinessInsider、InternetWatch、EricGoldmanブログ、本家/.)。
Zappos.comが失敗した点は二つある。一つ目の大きな失敗は、顧客はZappos.comのユーザー使用許諾契約を読まなくても、サービスが利用できるようになっていたこと。Webサービスやアプリケーションなどでは会員登録やインストール時に強制的にユーザー使用許諾契約を読ませ、同意する仕組みが用意されているのが一般的だ。しかし、Zappos.comにはこの常識ともいえる仕組みが用意されていなかったという。二つ目はユーザー使用許諾契約に「一方的に協定内容を変更できる」という文言が含まれていたこと。これはあまりに不公平な内容であり、連邦裁判所はこの「ユーザー使用許諾契約」は無効であると判定したという。
これによりZappos.com側は非常に不利な立場になった。ただし、請求額を全部支払う必要があるかと言えばそれは別問題だ。こんどは顧客側が個人情報流出のために被害の根拠を示さなければならないためだ。だが、ユーザー使用許諾契約の不備によりZappos.com側の当初のもくろみである早期収集は完全に不可能となり、法廷闘争の長期化や和解費用の高額化は避けられないことになりそうだ。
NTT東日本、月額1575円+ISP利用料の低価格フレッツ光メニュー
NTT東日本は11月1日からアパートなどの小規模集合住宅向けに「フレッツ 光WiFiアクセス」を提供すると発表した。料金は月額利用料1575円とISP利用料(物件オーナーが指定した1社に限る)のほか、初期費用契約料として840円とフレッツとしては非常に安価。集合住宅に敷設した光回線を、無線LANアクセスポイントを介して入居している複数の加入者が共有する仕組み。提供条件は今現在で「フレッツ光 マンションタイプ」を提供していない小規模集合住宅で、4件以上の契約が見込まれる物件となるという。
光回線の伝送速度は下り最大200Mbps/上り最大100Mbps。一方、無線LAN区間の伝送速度は加入者の端末の規格に準じ、IEEE 802.11nの場合は最大200Mbps、IEEE802.11aまたはIEEE 802.11gの場合は最大54Mbps、IEEE 802.11bの場合は最大11Mbpsであるとしている(InternetWatch、ITPro)。
犬がブリブリおならをしながらウンチをするおもちゃ
Apple、サムスンの意匠侵害はなかった反省文の修正を求められる
Apple、英国での控訴審判決に関する文書を英Webサイトに掲載
http://apple.srad.jp/story/12/10/26/2249217/
でiPadの意匠侵害はなかったという文書をWebに載せることになっていましたが、その後内容が不適切だったとして書きなおしが命じられたようです。
情報元へのリンク
近い将来、万能インフルエンザワクチンが現実となるかも
現在のところインフルエンザの予防接種をうけても、毎年定期的に予防接種を受ける必要がある。だが近い将来、一生に2回の予防接種を受けるだけで済むようになるかもしれないとのこと。若いうちにワクチン注射を2本、そして後に免疫効果を増幅するワクチンをもう1回接種するだけで済むのだという。ワクチン効果が永久に持続するインフルエンザワクチンの研究を行うVaccine Research CernterのGary J. Nobel教授によれば、進化しつづけるインフルエンザの型を予測する必要のない、万能インフルエンザワクチンが「90歳以上でもない限り、生きている間に実現することになるだろう」とのこと(本家/.、THe New York Times記事より)。
従来のワクチンはB細胞に働きかけて抗体を作るものであるが、毎年、流行するだろうインフルエンザウィルスの型を予測しなければならない。だがオクスフォード大学のSarah Gilber教授率いる研究チームは、T細胞に着目したワクチン開発を行っている。T細胞は、ウィルス感染した細胞膜表面に付着するタンパク質から感染細胞を見分け、その感染した細胞の膜を破って殺し、ウィルスの増殖を防ぐのだが、インフルエンザウィルスが進化しても、インフルエンザ感染によるタンパク質はわずかにしか変化しないのだそうだ。そのためT細胞ベースのワクチンは一種類で、何種類ものウィルスを攻撃することが可能になるのだという。
また、インフルエンザウィルスはヘマグルチニンタンパク質の働きで細胞に感染するのだが、Scripps Research InstituteのIan Wilson氏とその研究チームは、ヘマグルチンの溝構造に細いヒゲのような突起を差し込む抗体を発見したのだそうだ。この突起のついた抗体は幅広い種類のインフルエンザウィルスに付着できることが分かっている。
こうした研究成果が蓄積されることで、何種類ものインフルエンザウィルスを攻撃する新たな抗体を作り出すワクチンが開発されてきているが、作られる抗体の量はまだ少ない。次のステップは、人間の体内でこうした抗体を大量に増殖させる方法を見つけることだとのこと。
情報元へのリンク
米国のサイバー攻撃対策、天才ギークを集めた「サイバー版予備隊」
パネッタ米国防長官は3週間前、Sea, Air and Space Museumにて、米国に対するサイバー攻撃が深刻化していることから、「サイバー版真珠湾攻撃」が今にも起こりうる瀬戸際の状態にあると説明していたが、米政府はようやく本格的に対策に取り組むことになりそうだ。その策というのが、天才的なコンピュータオタクによる「サイバー版予備隊」を結成することなのだという(本家/.、Mother Board記事より)。
サイバー版予備隊は、サイバースペース上でNational Guard(国家警備隊)的に機能することになる。国家警備隊は州ごとに徴兵され非常時に大統領令で招集される予備軍であるが、サイバー版予備隊も米国全土に点在するデジタルエリートの集まりであり、非常事態の時には国家の急な招集にも応じることになる。
一方で、国土安全保障省はGoogleのような高い給料を払うことが出来ないため、そのような優秀なプログラマーが果たして政府に安く雇われるだろうかとする疑問もあるようだ。唯一の売り文句は「刺激的」な仕事ができるということ。
数学者が導出した「クトゥルフ的な非ユークリッド幾何学」があまりにもいあいあすぎる。
ニュー・ブランズウィック大の数学者、Benjamin K. Tippett氏が、クトゥルフ世界の見識を深めるような蠱惑的すぎてどんな顔をすればいいか分からない論文を出しています。
というか、論文のファイル名からしてあまりにも冒涜的すぎるのですが。歪んだ双曲的な時空をユークリッド空間の中に、シャボン玉のような感じで接続した世界はまるで、
死せる神の眠る深海の巨大都市について、恐るべきなほど一貫した理解を押しつけてくるのです。
(論文を紹介している記事, 本家)論文によれば、
「我々は、異常な時空のゆがみを生成するために必要な物質の種類を算出した。残念ながら、それはまさに非物理的で、人類の得た科学的経験から全くかけ離れた性質を持つ。そのような物質について熟知すれば、ワープドライブも四次元ポケットも、その他宇宙を越える航法を簡単に実現する異常な幾何学的性質も実現出来てしまうだろう」
とのこと。どうも論文を見ると、非常におかしな計量を使っていて、あたかも「窮極の門」の向こうのように、時間と空間の法則を超越してしまってます。
そして、描写された風景は、水平線が波打ち、特定の角度が異常に拡大され、元いた世界までもが歪んでいて正気を失いそうです。
ヤフー、土曜日が祝日だった場合金曜を振り替え休日にする制度を導入
ヤフーが、祝日と土曜日が重なった場合、その前日の金曜日を休みにする制度を導入する。今週3日(土曜日)は文化の日だが、さっそく本日11月2日が休日になったという(スポニチ)。
今年は土曜日が祝日とかぶるケースが多く、損をした気がするサラリーマン諸氏も多いのではないだろうか。弊社も導入してくれないかなー(チラッ