yasuoka 曰く、
船橋市の環境部職員(45)が、住民基本台帳を違法に閲覧した事件で、各新聞社とも誤報が相次いだ。まずは、産経新聞 on Yahoo!。 住基ネットで関心寄せる女性を「調査」 船橋市職員を停職3カ月
千葉県船橋市は7日、住基ネットで市内に住む女性の家族関係を調べ、複数の知人に漏らしたとして、環境部の係長級の男性職員(45)を停職3カ月の懲戒処分とした。市によると、職員は5月、職務時間中に職場の端末を操作し、自分が常連客だった飲食店の女性従業員に家族があるかなどを調べ、飲食店の客仲間や他の従業員に漏らした。
あるいは、読売新聞 ONLINE。
住基ネットで個人情報漏えい、船橋市職員停職
千葉県船橋市は7日、住民の個人情報を不正に閲覧して漏らしたとして、環境部の係長級男性職員(45)を停職3か月と主任級への降任処分にした。 発表によると、男性職員は今年5月、職場の住民基本台帳システム端末を業務目的外で使用し、市内在住の飲食店で働く女性の世帯情報を閲覧。この情報を知人に話した。
一方、船橋市のプレスリリースは、以下の通り。
処分に至った事実の概要
環境部の職員が平成25年5月、職場の住民基本台帳システム端末を業務目的外で使用して市民一名の世帯情報を閲覧した。また、それにより知り得た情報の一部を知人一名に不用意に話していたことが判明した。
船橋市のプレスリリースをよく読めばわかる通り、この職員が違法に閲覧したのは、船橋市の住民基本台帳システムであって、住基ネットではない。そもそも住基ネットには「世帯情報」は流れていないので、「世帯情報を閲覧」という時点で、市の内部の住民基本台帳であることがわかるはずだ。なお、現時点では、一部の新聞記事ではタイトルを黙って「訂正」しているようだが、「訂正」したことそのものを公表しておらず、「住基ネット漏洩」の記事はどんどん拡散している。各新聞社は全力をあげて、誤報記事の「回収」につとめてほしいものだ。