氷河期を脱しつつある火星
タレコミ by yosuke
yosuke 曰く、
JPLのプレス・リリースより。Mars Odysseyの最新のデータは、火星は暖かくなって氷河期を脱しつつあると考えることで説明できる、とのこと。この研究成果は、San FranciscoのMoscone Convention Centerで開かれているAGU Meetingで12/8の正午に発表される。
現在の気温を考慮すると赤道付近の氷の量が平衡に達するには多すぎること、表面の方が乾いている3つの層から構成されていると考えると北極付近の氷の量を説明できること、南極付近で氷が溶けてドライアイスの露出が拡大していることなどから、この説に達したようだ。
火星の気候に関しては、10月に"何十億年も乾燥した惑星であった"とする研究成果が出されたが、11月には"永続的に流れる川が存在した"という反論が出されるなど、ここのところ継続してニュースとなっている。今月末から始まる"マーズ・ラッシュ"にも期待が高まる。