初の彗星サンプル・リターン・ミッション、いよいよ山場へ。
タレコミ by yosuke
yosuke 曰く、
NASAのStardust(日本語解説)は、1/2にそのプライマリ・ターゲットであるWild2彗星の核に150kmまで接近し、サンプル採取を行う。
Discovery Missionの1つとして1997/2/7に打ち上げられたStardustは、すでに2回の星間塵の採取、小惑星Annefrankのフライバイと順調にミッションをこなしており、今月初めにはWild2の撮影も行っている。
サンプルの採取はエアロゲルを使ったコレクタで行われる。うまくいけば2006/1/15にサンプルが回収される予定。
1974年に木星によって軌道が変えられたWild2は、太陽に接近した回数が少ないため、他の彗星に比べて形成時の組成を失っていないと考えられている。サンプルの回収に成功すれば、太陽系形成に関する知見に大きく貢献するだろう。