地球の中心核付近にダイヤモンド ?
タレコミ by MIYU
MIYU 曰く、
− 取り出せないのが難点です −
愛媛大学の入舩徹男教授のグループが、 地球の中心核(深さ2900キロ以上)付近には、 ダイヤモンドが存在する可能性が高いと発表しています。
このダイヤモンドの原料は、海溝でマントルの内部へ沈み込んでいく 地球表面のプレート(板状の岩盤)で、 地表にある鉱物に多く含まれているグラファイト(墨)が 地球深部の高い圧力や温度によって原子の配列が変化する 相転移という現象を起こし、 ダイヤモンドに変わるのだそうです。
読売ONLINEの記事によると、入舩教授のグループは、 プレートの主成分である鉱物「マグネサイト」を、 深さ2600キロに相当するセ氏2700度、 115万―120万気圧にした超高圧発生装置に入れて成分の変化を観察し、その結果から中心核付近にダイヤモンドが存在する事を推測したという事です。 惑星の中心核にダイヤモンドが存在するという説は、以前 カリフォルニア大学ロレンス・リバモア研究所のM・ロスとF・リーが 天王星と海王星を例にして、 「巨大ガス惑星の中心核はダイアモンドで出来ているかもしれない」 と論じていましたが、実は足下にも(とても深い所ですが) やはりダイヤモンドの大きな固まりが出来ているかもしれないわけですね。
ただし、「ダイヤモンドの存在が確認されても、それを取り出すのは難しい」そうです。*残念。*
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サイエンスセクション新設、ありがとうございます。
見つけて嬉しいので、記念タレコミ。
(ちょっと方向性が違うでしょうか)