danceman 曰く、
米国各州の数学レベルを、OECDのPISA(生徒の学習到達度調査)と比較したところ、州毎に大きなバラツキがあることが分かったとのこと。また、多くの州が国際的な数学レベルから大きく遅れをとっていることも明らかとなった。なかでも、ルイジアナ州、ウェストバージニア州、アラバマ州、ミシシッピー州は、34カ国中32位のトルコと33位のチリの間という結果となり、数学レベルの低さが露呈した(BBC、本家/.記事より)。
最も数学レベルの高い州はマサチューセッツ州で6位のエストニアと7位のカナダの間だった。また数学レベルが低いとされる南部でもテキサス州は、21位のルクセンブルグと22位のノルウェーの間となり健闘した。一方で、これまで良い教育システムを持つことでで知られてきたカリフォルニア州が31位のギリシャの僅か上となり、どの先進国をも下回る結果となった。
調査を行ったハーバード大学及びスタンフォード大学、ミュンヘン大学の調査チームによれば、米国内では、白人対マイノリティー、都市対郊外、金持ち対貧乏人といった国内の対比を重視するあまり、国際社会のライバルに遅れをとっていることに目を向けないという「否認現象」が原因で、このような結果になってしまったのではないかとのこと。