加糖炭酸飲料を毎日飲むと余分に老化が進む?
加糖炭酸飲料を毎日のように摂取することで、健康な細胞の老化原因とされるテロメアの短縮が起こり、代謝性疾患の原因となる可能性があるとする研究結果が発表された(論文アブストラクト、 The Tronto Sunの記事、 CNN.co.jpの記事、 GIGAZINEの記事、 本家/.)。
米カリフォルニア大学などの研究チームは、米疾病予防管理センター(CDC)が実施したNational Health and Nutrition Examination Survey(NHANES)の1999年~2002年分データを用い、白血球のテロメアの長さと、加糖飲料やダイエットソーダ、果汁などの摂取量の関係を調査。対象は糖尿病や心血管疾患の病歴のない20歳~65歳の米国人5,309名となっている。その結果、加糖炭酸飲料を摂取する人はテロメアが短く、100%果汁を摂取する人はテロメアが長かったそうだ。研究チームでは、20オンス(約591ミリリットル)の加糖炭酸飲料を毎日摂取することで、余分に4.6年分の老化が進むと試算。影響は喫煙に相当するものだという。一方、ダイエットソーダや、炭酸を含まない加糖飲料の摂取では、テロメアの長さに顕著な影響は見られなかったとのことだ。