OSDLがSCOに対抗して1000万ドルの弁護基金を設立
タレコミ by MIYU
MIYU 曰く、
SCOは、昨年末に3000通の 法的手段を執る事を示唆した書簡を個々のLinux顧客に対して送付していますが、 OSDL は、米国時間1月12日にSCOの訴訟に対応する 1000万ドルの弁護基金を設立 する事を発表しました。
これまでも、HPやRed Hatという 個々の企業による訴訟対応が表明されてはいましたが、 Linux 業界の中核を成す存在としてのOSDLが弁護基金を設立する事は、 Linux産業全体がSCOからの法的な脅威に対して断固たる態度を示す、 という意思表示であり、意義は大きいと思われます。
基金は、「Linuxコミュニティーおよび産業に影響する SCOからの訴訟に関係する、Linuxユーザの法的な経費を支払う」 ものだそうです。 また、現在OSDLはLinus Torvalds氏の雇用主でも有りますが、 Torvalds氏が訴えられた場合には訴訟資金が提供されるそうです。
現在までの所基金には、IBM、インテル、MontaVistaソフトウェア などの会社から300万ドル以上が提供されたそうです。 OSDL メンバー企業のリストには、富士通、日立、日本電気、三菱電機、東芝、NTTなど、日本企業の名前もありますが、まだ資金提供企業としては名前が上がっていませんでした。
参考: 弁護基金、寄付の方法を掲載したOSDLリンク
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CNETなどでは、インテルが資金を提供したことが大きく扱われています。
日本企業ももちろん資金を提供することになると思うのですが、どうでしょう。