電子地図の作図原理が特許紛争に
タレコミ by maia
maia 曰く、
電子地図の作図原理の特許を保有する「丸石デジタル」(丸石自転車の子会社)は、国土地理院と地図メーカーに対して特許侵害を指摘し、主要メーカーなどに損害賠償を求め提訴する構えだ(共同通信報道)。地図のデジタル化に関わる作図の原理(輪郭の線をコンピューターにそのまま線として自動的に認識させる作図技術)は1992年に西石垣氏によって特許出願され、1998年に成立した。主要地図メーカーは特許庁に「無効」を申し立てたが2001年3月に却下された。当時の国土地理院は、特許については「難解で解読が困難」「特許条件のすべてに該当しなければ、一部が触れても特許侵害に当たらない」と考えていたようである。業界団体も勉強会を開いた程度で、特に対策をとらなかった。その後、特許権は西石垣氏から丸石デジタルに譲渡され、本格的な特許紛争に発展した模様だ。ところで、この特許はグラフィックソフトの「オートトレース」とは違うのだろうか?