仏音楽団体がiPodの内蔵HDDの著作権料めぐり訴訟か

GSone 曰く、

itmediaより。
フランスの楽曲権利保有者を代表する団体は、空のCD、テープ、HDD、その他楽曲のコピーに
使えるハードの売上から著作権料を徴収し、海賊行為によって損失を被るミュージシャンなどの権利保有者に分配しているそうだ。
これと同じ請求を、iPodに対してもしていたようなのだが、著作権料を支払うのを一貫して拒否しているらしく、訴訟になるようだ。
この団体Society of Music Creators, Composers and Publishers（SACEM）が言っている、
「著作権料を支払うのを一貫して拒否している」のが事実なのかどうかは分からない。
（拒否したという事実を、第三者が確認したという情報を見つけられなかった。
　また、どのような文書、発言をもって請求したのかも分からないため、一方的にAppleが悪いと
　決めつけるにはソースが足りない。）
そもそも、消費税のような形で販売店で販売価格に上乗せしたほうが
簡単かつ確実なように見えるのだが、どうしてメーカーに請求なのだろうか？