レッシグ教授の新刊Free Culture発売、全文をフリーで公開
タレコミ by mudpuppy
mudpuppy 曰く、
著書『CODE 』や『コモンズ』で、またクリエイティブ・コモンズの主宰者としても知られる法学者ローレンス・レッシグ教授の新著Free Cultureが刊行された。書店で販売されるハードカバー版と同時に、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの元で全文がオンライン公開されている(レッシグBlogの記事)。
教授が一貫して取り組んできた、法と技術の連携によるコントロールおよびそれを利用するメディア企業がいかに文化と創造性を封じ込め支配しつつあるかという問題にさらに深く踏み込む本書の内容については、いずれ邦訳が刊行されたときに譲るとして、発売と同時に全文を「著作者表示・非営利」という制約のすくないライセンスで公開するという決断は驚きだ(参考:クリエイティブ・コモンズ・ジャパンの日本版ライセンス)。これにより非営利である限り各種フォーマットへの変換や再配布・翻訳の公開までが自由となっている。
なおオンライン版はPDFファイルで提供されるが、現時点ではP2Pファイル共有・配布クライアントBitTorrentを利用したダウンロードのみが接続可能となっている。負荷分散のためにもこちらの利用が望まれる。また余裕のある向きは、ダウンロード後もBitTorrentをしばらく起動させたままにして帯域を提供されたい。