"アノ"国税庁のシステム 3000億円使ったところで見直しへ
タレコミ by hidekisan
hidekisan 曰く、
アサヒ・コムの記事によると、国税庁発注による、全国500あまりの税務署を結び、所得・納税資料の名寄せする「国税総合管理(KSK)システム」の、発注方式を見直すと発表した。その理由として、当初見込んでいた予算(300億円〜400億円)を大幅にオーバーし、開発費が3174億円(運用費を含めた事業費は4500億円超)にまで膨れ上がった為だとしている。
このシステム、なぜか元請けが「文祥堂」という資本金わずか5億円の文房具屋であり、そこに、業界大手メーカー6社(日本IBM、日立製作所、NEC、東芝、NTTデータ、キヤノン販売)が下請けで入るという、なんとも奇妙なもの。今後は「文祥堂」を外し、PM会社に管理をゆだね、競争入札を大幅に導入するとある。
以前より、「納税者番号制度」とのつながりや、「文祥堂」が国税庁からの発注を、メーカーの言い値で、そっくり丸投げしていたという奇妙な開発体制など、噂の絶えないプロジェクトだが、とうとうメスが入るようだ。 個人的には、大量に導入されたOS/2は、今も現役なのかが知りたい。