minet 曰く、

Googleは、Androidの次のバージョン「N」の愛称が「Nougat」（ヌガー）であると発表した。これに合わせてGoogle社屋前にはドロイド君マスコットのヌガーバージョンがお目見えした。（公式ツイッター）

「N」の愛称について、Googleは5月に愛称案の応募サイトを開設していたが（現在は終了）、この結果が反映されたのかどうかは不明。
残念ながら、スラドで話題となった日本のスイーツたちは採用されなかった。

Androidはスイーツにちなんだコードネームが付けられることで有名であるが、バージョン「K」以降は、内部のコードネーム「KLP」と、正式発表された愛称「Kitkat」のように、コードネームとは別に「愛称」が付けられるようになった。
バージョン「N」の内部コードネームは「NYC」で、これは「New York Cheesecake」の頭文字と見られている。
次のバージョンも、コードネームと愛称がそれぞれ「O」で始まるスイーツにちなんで付けられるものと思われる。

なお、「Nougat」のバージョン番号であるが、プレビュー版「Android N Developer Preview 4」でデモモードを有効にするとステータスバーの時刻が「7:00」と表示されることから、「7.00」になるのではないかと噂されている。

insiderman 曰く、

米Teslaの電気自動車には自動走行機能が搭載されており、一部の国・地域ではこれを使って合法的に自動車を自動走行させることができる。6月30日、この自動走行機能を使って走行中のTesla 2015モデルSが、側道から入ってきたトレーラーに衝突、ドライバーが亡くなる事故が発生したと報じられている（朝日新聞、NHK、ハフィントンポスト）。

トレーラーは自動車の前方で交差点を左折しようとしていたとのことで、そこにTeslaの自動車が突っ込んだ模様。トレーラーの車体は白い色で、ドライバーも自動運転機能もそのトレーラーを認識できなかったとも報じられている。自動車がブレーキを行った形跡はなかったという。なお、自動運転時もドライバーはハンドルに手を置いておかなければならず、事故発生時もその責任はドライバー側にあることになっているという。

tokushima 曰く、

IIJ GIO MOGOKサービスが、2017年 1月 31日（火）をもってサービス終了となる。
それに先立って2016年 6月 30日（木）には新規受付停止となる。

基盤サービスがわずか3年でのサービス終了となる。

IIJ GIO MOGOKサービスは、Ruby on Rails対応のPaaS型クラウドサービスとして2013年12月10日に正式リリースされ、マニュアルもサポートも日本語で受けられるサービスとして注目を集めていた。
2014年12月にPHPやNode.jsなど対応言語の拡大を行ったが、利用は広まらなかったようだ。

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あるAnonymous Coward 曰く、

通常の映画館よりも高い品質で映画を楽しめるIMAXシアター。この「IMAXプライベートシアター」を一般向けに販売し始めたそう。一般向けといっても最小システムである75平方メートル / 18席の " Palais " システムが約4000万円からと庶民が手を出すのはかなり厳しいお値段（物理スペース的にも）。なお最大40席までの" Platinum "約100万ドル(1億円)だとしている。もちろん設備を設置可能な空き部屋か、最初からシアター用に施工された部屋が必要。

IMAXの担当者いわく、買う人はパパラッチに撮られたり、ネットに目撃情報を書き込まれたりするとまずい有名人などである模様。上海では約10か月で130件のIMAXプライベートシアターが売れたとのこと（Engadget、GIGAZINE、Slashdot）。

あるAnonymous Coward 曰く、

特許ならぬ商標トロール。商標を一人で大量出願する男性がいるそうだ。その男性は元弁理士で上田育弘氏（53）。2015年に同氏が代表の会社は計1万4786件を出願。これは国内全体の約14万7000件の約1割を占める。登録には1件の出願に少なくとも1万2千円、1万5千件なら2億円近くを特許庁に支払う必要があるが上田氏は大半で支払っていない。

支払わないと半年程度で出願が取り消され、その間は特許庁の情報サイトに「審査待ち」と掲載されるので問題になっているという。トヨタの「MIRAI」や「リニア中央新幹線」「民進党」なども含まれているという。また、オリンピックロゴの件で知名度の上がった美術館「おおたBITO」もすでに上田氏に登録されていたことが判明、名称の利用を諦めたとのこと。

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taraiok 曰く、

恐竜絶滅は約6600万年前にメキシコのユカタン半島に落ちた隕石が原因とされている。その後に繁栄したのは哺乳類だ。現在では哺乳動物の多様性が人類にまで進化したとされている。しかし、隕石の落下時に哺乳流だけが種の多様性を維持できたのは何故か？　そこで研究者が北米の化石記録を分析したところ、実は哺乳類もまた恐竜と同じ時期に93％が死滅していたという（THE WEEK、MailOnline、slashdot）。

さらに隕石落下後の哺乳類の種の多様性回復を推定してみたところ、哺乳類は失われた多様性を迅速に回復し、その数は絶滅前の約2倍に及ぶことが分かった。地球は隕石の落下後に灼熱の環境となり、その後、大気中に舞った塵や埃などによる太陽光が遮られ冷却化が進んだ。こうした環境の変化により食料は激減した。生存者は死んだ植物や動物を大きな順番に食べていき、その結果小さな生物が生き残った結果、このような結果になった可能性があるようだ。別の研究では、哺乳類は地下に穴を掘るか、水辺の近くに住むことにより、生き残った可能性があると考えられているとのこと。