企業の姿勢とベータ版

gzip 曰く、

みなさん「ベータ版」は使っていますか？ 旧聞になりますが、Hotwired に 安易な「ベータ版」公開に疑問の声 という記事が載っていました。 この記事では『Googleニュース』・『オーカット』といった例を挙げて、ベータ版、つまり未完成なソフトウェアの一般公開が頻出している現状に警告を掲げています。

〜記事より〜
「こういったウェブ・アプリケーションの現状は、正式発表のスケジュールをあいまいにしておくという企業姿勢の現れだと思う。きちんとした完成品にして販売する必要がないのだから、毎日少しずつ変更していくといったことも好きにできるわけだ」とコーマン氏は述べる。

記事中に名前のある Mozilla も、まだ 1.7正式版はリリースされていませんが、5月20日付けとして 1.8Alpha1 が出ています（ほぼスケジュール通りではあります）。
もちろん、フリーソフトウェアと商用ソフトウェアを一律に並べるわけにはいきませんし、記事でもベータ版そのものに疑問を持っているわけではありません。

ベータ版を社外や開発コミュニティ外に出すことについて、あるいは現状について、みなさんはどうお感じですか。
そしてベータ版の使い心地はそれぞれどうですか。
開発者にフィードバックしていますか。そのレスポンスは？