エンドユーザーのインターネット接続は従量制へ向かうのか
タレコミ by uhyorin
uhyorin 曰く、
MYCOM PCWEB経由、NETWORLD+INTEROP 2004 TOKYOの公演レポート「インターネットは従量制へ? 課金モデルの転換が必要」より。 Internet Watchのネットワーク全体の50%以上がP2Pによるトラフィックという視点もありますが、技術的にもビジネスモデル的にも課金モデルの転換が必要ではないかという指摘がなされています。
ビジネスモデル的には、技術的には、
- 次々設備を更新していくのを補える収入モデルを作らないといけないが、現状ではコンテンツを載せてそれに対する課金を徴収するには市場が小さいためインフラを支える原資にはならない。
- インフラとコンテンツの両方を同一事業者が抱え込むことはビジネスモデルとして成り立たないだけでなく、むしろ訴訟リスクすら抱えることになる。
- 電気・ガス・水道といったインフラ事業はどれも従量制の料金が基本であり、人によって使う量が異なる以上、インターネットも従量制にならなければインフラにはならない。
このように、現状ではエンドユーザー側から見れば「(ADSLやFTTHによる)常時接続=固定料金制」が成り立っているわけですが、そろそろ「常時接続と固定料金制は別の話である」ことを考慮しなければならない時期に来ていると思われます。 /.Jerにとって、もっとも望ましい従量制はどのような形になるでしょう? …やっぱり「EZフラットが変動定額制に」のように上限付きの従量制が本命でしょうか。
- IPアドレスの経路情報が集約されていないためにルータの経路テーブルなどがパンクする「フラットソースルーティング」問題。
- IPアドレスがどの地域にあるのかわからないというのはそろそろまずい時期に来ているのではないか。