NTT西日本のHPで7000人の顧客情報が一時閲覧可能に
タレコミ by seraen
seraen 曰く、
日経や朝日新聞の記事によると、NTT西日本の顧客約7000人分の個人情報が、インターネット上でだれでも閲覧可能な状態に、約3ヵ月なっていたそうです。この顧客情報は、NTT西日本の大阪支店が8月から、大阪府と和歌山県内の非対称デジタル加入者線(ADSL)や光ファイバーの契約者を対象にインターネットの利用状況などをネット上で調査。顧客の氏名、住所、電話番号やメールアドレスなどの情報を集計していたもので、アドレスを打ち込むことで閲覧が可能で、またパスワード等の保護は一切なく、誰でも見ることが出来たそうです。
同様の事件は、今までもあったのですが、なかなか教訓は活かされないことは、個人情報に対する意識の低さを表しているのでしょうか。こういった大企業では、プライバシーマークの取得やセキュリティ保険に加入などしているでしょうけど、あまり役に立っていないものなのでしょうか。