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Linux

多種多様なバージョンをネットワークブートできるSFS-KNOPPIX

タレコミ by sillywalk
sillywalk 曰く、
独立行政法人産業技術総合研究所(産総研)は11月10日、WAN対応のセキュアなファイルシステムSelf-certifying File System(SFS)を利用してルートファイルシステム(cloop)をネットワーク越しに取得し起動する「SFS-KNOPPIX」を公開しました。
同KNOPPIXの特長としてブート時にcloopを選択できる機能があり、従来は新しいKNOPPIXや特定用途にカスタマイズされたKNOPPIXが出るたびCDを作成しなおしていましたが、そうした作業が不要となりました。なお起動に必要なブートローダのイメージは20MBです。またCD版だけでなく、USBメモリ版、coLinux版も用意されています。
利点としては、多様なバージョンを一つのブート方法で利用可能、必要なブロックデータのみ圧縮してDLするのでネットワーク負荷が小さい、HDDインストーラにもなる、CD作成の手間がない(USB版)、ドライバ依存がない(coLinux版)などが挙げられます。なおシステムの起動には、ネットワークに接続されていること、4番ポート(SFS用)が開いていること、IPアドレスがDHCPによって取得できることが必須条件です。
また産総研ではSFSサーバも随時募集しているそうなので、興味のある方は公開ページ内のメールアドレスまでご連絡ください。
学校のような閉じたネットワークでも利用できるように、SFSサーバの構築方法も公開してくれるとさらに面白そうですね。
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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie

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