13520202
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hylom 曰く、
スマートフォン向けゲーム「Pixelfield」では、人工知能(AI)を使って作曲された楽曲をゲーム内のBGMとして使用しているそうだ。この楽曲はオーケストラの生演奏で収録されており、「世界初の人工知能によって作曲されたビデオゲーム向け楽譜」になるという(収録風景動画、福井健策氏のTweet)。
この楽曲を作ったのはAiva Technologiesという、AIによる作曲技術の開発やそれによる音楽製作を手がける企業。AIによって作曲を行うことで納品時間の短縮や柔軟な料金設定などが可能になるという。同社は世界で初めて著作権管理団体に「バーチャルアーティスト」として作品を登録したともしている。
同社はすでにAIを使って作曲した楽曲のみで構成されているアルバムを販売しているほか、複数の作品を発表している(同社の作品紹介ページ)。
13520207
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hylom 曰く、
東京都が2月2日付けで東京23区の大学の定員増の抑制に係る緊急声明を出している。
政府は地方創世という名目で東京都23区内にある大学の定員増を抑制する法案を閣議決定する見込みだが、今回出された声明はこれに反対するもの。東京都は大学の定員増抑制と地方創生の推進は別の問題であり、23区内の大学の定員増抑制は日本の大学の国際的地位をさらに低下させることに繋がりかないとし懸念を示している。
政府による大学の定員増の抑制については以前より報じられているが、東京23区内の大学の定員増抑制は地方から東京圏への若者流入を抑えることが目的で、今後10年間学生の定員増加を認めないというもの。同時に、地方大学の振興などに対する新たな交付金制度も導入される(毎日新聞)。期間を設定せず恒久的に定員増を認めない案も検討されていたが、反対を受けて10年間という期間を設定する方針となっている(東京新聞)。
この問題に対しては、現在パブリックコメントの受付が行われている(大学ジャーナル)。
13520231
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headless 曰く、
Microsoftが3月~4月に提供開始するとみられるWindows 10の次期大型アップデート(コードネーム: Redstone 4/RS4)について、名称が「Spring Creators Update (春のCreators Update)」になるのではないかと報じられている(Neowinの記事、
Softpediaの記事、
On MSFTの記事)。
この話の根拠となっているのは、RS4に向けてMicrosoftが現在実施しているBug Bashのクエスト「Try Windows Defender Application Guard for Edge」だ。このクエストでは、Hyper-Vを使用した保護機能をWindows 10 Professional/Enterpriseの「our Spring Creators Update」で拡大した、という説明が表示されていたらしい。ただし、該当部分はその後「our RS4 update」に修正されている。昨年4月に提供が始まった「Creators Update」も「春のCreators Update」なので非常に紛らわしいが、実際にはどうなるだろうか。
今回のBug BashではWindows 10 Home/Pro/Enterpriseを「Windows 10 Sモード」で実行するというクエストも見つかっている。実際には必要なコマンドスクリプトが存在せず、クエストを完了することはできなかったとのことだが、その後ThrottがWindows 10 S SKUは廃止となり、「Sモード」として提供されることになると報じている。
なお、Throttの別記事では、OEMパートナー向けのWindows 10で5つのSKU「Entry」「Value」「Core」「Core+」「Advanced」が4月以降提供されるとも報じている。使用可能なSKUはCPUのグレードおよびRAM/ストレージ容量、画面サイズによって決まり、価格は25ドル(Entry)~101ドル(Advanced)になるという。さらに、MicrosoftはOEMパートナーに対し、Microsoft Edgeを既定のブラウザーにすることやLinkedIn UWPアプリやOfficeのプリインストール、Win32アプリの数を制限することを求めていくとのことだ。
13520302
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あるAnonymous Coward 曰く、
少ないデータ通信量で動画を視聴、保存できる「YouTube Go」は、現在15カ国で提供されている。YouTube公式ブログによると、130カ国以上にサービスを拡大するという。ただし、サービスの拡大対象となった国の名前はYouTube公式ブログにも記載はされていなかった。YouTube Goを利用するためにはプレイストアから専用アプリをインストールする必要がある。確認はアプリのインストールの可否で判断するしかなさそう。なお、手持ちのAndroid 7.0端末ではインストールできなかった。おそらくは日本国内での利用はできないと思われる。
同社はさらに、YouTube Goのデザインを一部変更したことも明らかにした。これにより、高画質でのストリームやダウンロードが可能になったほか、複数の動画を同時に共有したり、ホームページから共有したりできるようになったとしている(YouTube公式ブログ、CNET)。
13520791
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あるAnonymous Coward 曰く、
RiskSenseのセキュリティ研究者Sean Dillon氏が、アメリカ国家安全保障局(NSA)が開発したとされるサイバー攻撃ツール「EternalBlue」の一部を改良することで、Windows 2000以降のすべてのWindows OSを攻撃可能なツールが生み出されたという。新型サイバー攻撃ツールは「EternalChampion」「EternalRomance」「EternalSynergy」と名付けられている。
Dillon氏が利用したのは、「CVE-2017-0143」「CVE-2017-0146」の脆弱性。Dillon氏によると、「シェルコードを実行する代わりに、SMB接続セッション構造を上書きして Admin/SYSTEMセッションを得る」という方法だとのこと。「EternalChampion」「EternalRomance」「EternalSynergy」の有効性については、すでに複数のセキュリティ研究者によって検証され、攻撃の有効性が確認されているとしている(BleepingComputer、GIGAZINE、Slashdot)。
13520832
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あるAnonymous Coward 曰く、
「テクノロジーは人間の心と社会を乗っ取っている」と警告し、消費者の注目獲得競争に走る企業に改善を呼びかける団体「Center for Humane Technology」が2月4日、結成された。立ち上げメンバーは元Google幹部や初期のFacebookに出資したVCなど。同団体曰く、消費者は本当に意味のある情報ではなく、消費者の注目を獲得するための技術に長けたコンテンツを中毒的に消費するようになっていると警告する。
「われわれの注目をマネタイズする競争として始まったことは、われわれの社会の柱であるメンタルヘルス、民主主義、社会的関係性、そして子どもたちをむしばんでいる」として、Facebook、Twitter、Instagram、Google、Snapchat、YouTubeの弊害を挙げた。その上で問題を認識し、解決しようと呼び掛けているとのこと(CNBC、ITmedia、Slashdot)。
話題の持って行き方が一昔前のゲーム脳問題に似ているような気が。
13520865
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headless 曰く、
マクドナルドのフライドポテトに含まれる化学物質が脱毛症の治療に役立つことを横浜国立大学の研究者が発見した、と海外メディアが報じている(Newsweekの記事、
Yahoo! Newsの記事、
Fox Newsの記事)。
研究成果はBiomaterialsに掲載されているが、酸素透過性の高いジメチルポリシロキサンを培養容器の底に用いることでマウスの毛包原基(HFG)を大量に作製可能となったというものだ。作製したHFGの移植により新しい毛が生え、再生した毛の成長サイクルもほぼ正常だったとのこと(プレスリリース、
ScienceDailyの記事)
研究者がマクドナルドのフライドポテトから発想を得たというわけではなさそうだが、北米のマクドナルド(原材料リストPDF: 米国・カナダ)では揚げ油の泡立ちを防ぐためにジメチルポリシロキサンを添加していることから、このような話になったようだ。
なお、マクドナルドの揚げ油は国によって異なり、北米では植物油(キャノーラ油、コーン油、大豆油、水素添加した大豆油)が使われているのに対し、日本では牛脂とパーム油をブレンドしたものが使われている。ジメチルポリシロキサンが添加されているかどうかは不明だ。