Mac OS X 10.1とそれ以降の間で文字化け
タレコミ by
あるAnonymous Coward 曰く、
はじめまして、フリーライターの小形克宏と申します。 おもに文字コード規格の動向を追っております。 アップルコンピュータはMac OS X 10.1におけるヒラギノProフォントのマッピングを、少なくとも39文字について、その後のバージョン(おそらく10.1.3)で変更していることが分かりました。 これによりMac OS X 10.1とそれ以降のバージョン(当然現行バージョンもふくみます)間で、39文字が化けます。 これについて、以下の記事にまとめました。よろしければ、貴サイトにて取り上げていただければ幸いです。 http://internet.watch.impress.co.jp/www/column/ogata/sp26.htm#6 すでに2つも前のバージョンですので、これにより現実的な混乱は発生しないと思われます。しかし、私が疑問を持つのは、この文字化けについて責任を回避し、沈黙を続けようというアップルコンピュータの姿勢です。私が問い合わせたところ、同社はこの現象について公式に認めたものの、アップデータにより解消可能と返答するのみで、そもそもどのバージョンでマッピングを変更したのかといった基本的な事実すら、明らかにしようとしません。 アップデータにより解消可能かどうかが問題なのではありません。3年間にわたり同社がこの文字化けについて沈黙を続け、ユーザを欺いてきたことが問題だと考えます。本当に文字が化けるのは39文字だけなのでしょうか。また他のバージョンでは同様のマッピング変更はしていないのでしょうか。今回の同社の姿勢を見る限り、私には信じることができません。 追伸 自分で自分の原稿をタレコむというのもナニですので、どうか匿名を希望させてください。残念ながら私の原稿ページの閲覧数は限定的なものです。実際のところ今回のアップルの対応も、要は私の社会的な影響力を見切った故のものでしょう。貴サイトで取り上げていただくことにより、すこしでもアップルが考え直してくれればと思います。16年来のマックユーザーとして、このような不誠実な態度は、いささか辛いものがあります。