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インターネット

地震情報をP2Pで共有

タレコミ by SAY
SAY 曰く、
気象庁webサイトの地震情報を共有する手段としてP2Pを利用しているWindowsソフトが公開されました。
単に気象庁webサイトの情報を共有するだけでなく、個々のユーザーが「揺れた!」という情報の発信源となる事で地震波の広がりを大雑派ながら観測できるという点が個人的には興味をひかれる所です。
また阪神淡路地震の時、インターネットを利用した安否情報等も含めた情報インフラの話が持ち上がったように記憶していますが、その後音沙汰がありません。このようなソフトで適切な暗号化と検索機能の組み合わせでNTTがおこなっているような、電話番号を入力することで特定の人と安否情報の交換がおこなえるシステムのインターネット版(海外からも利用できるし時間制限もなくせる)が出来るのではないかなど期待することもあります。
今後はP2Pを利用した好例の一つとして取り上げられるようなソフトへと成長していく事を期待したいと思います。
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア

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