原子スイッチは半導体デバイスを超えるか
タレコミ by Ryo.F
Ryo.F 曰く、
(独)物質・材料研究機構は、半導体デバイスより小型・高速・低消費電力な原子スイッチを開発し、実用化にも目処が立ったと発表した(プレスリリース、朝日新聞の記事・電子顕微鏡写真付)。
原子スイッチは、原子の移動を制御して動作させるデバイスで、電子の移動を制御する半導体デバイスとは動作原理が異なる。原子は電子よりも重いが、ナノスケールで制御することによって、半導体デバイスを超える性能を実現できる。消費電力は、半導体デバイスの百万分の一。不揮発性であるため、電源を切っても記憶内容が消えない。現在の半導体製造技術がそのまま利用でき、十年以内に実用化を見込んでいる。
プレスリリースには、「学習機能をもつ」という半導体デバイスでは実現が容易でない特徴を「原子スイッチ」はもつとあるが、これは何のことだろう?