青色LED訴訟が発明対価8億4000万で和解成立
タレコミ by sillywalk
sillywalk 曰く、
朝日新聞の記事によれば、中村修二教授(米California大Santa Barbara校)と日亜化学工業の間で争われ、さきの1審で200億円の発明対価を中村教授側へ支払うよう命じる判決のあった青色LED訴訟において、控訴審の東京高裁は両者に和解を勧告し、日亜側が約8億4000万円あまりを支払うことで和解が成立しました。
和解内容は、中村教授の発明対価を6億857万円とし遅延損害金2億3534万円を含めて計8億4391万円を同社が支払います。また、中村教授が在職中の全発明について、特許を受ける権利が同社に継承されていることを双方が確認したというもの。
和解後、中村教授は弁護士を通じて「私は今回の和解内容について全く納得していないが、弁護人の意見に従って受諾することにした。発明の対価についてのバトンを後続のランナーである一人ひとりの技術者に託し、本来の研究開発の世界に戻ります」との声明を発表しました。なお教授は改めて12日に記者会見する予定です。