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2019年2月 記事 / 日記 / コメント / タレコミ
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2019年2月4日のタレコミ一覧(全13件)
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音楽

ハーバード大学のThe Music Lab、ベータ版市民科学プラットフォームで音痴テストなどを公開

タレコミ by headless
headless 曰く、
ハーバード大学心理学部のThe Music Labがベータ版市民科学プラットフォームで「Tone-deafness Test」(音痴テスト)など、4つのゲームを公開している(ベータ版サイトThe Vergeの記事)。

Tone-deafness Testは音程の上昇・下降を正しく認識できるかどうかをテストするものだ。1問ごとに4つの音が再生されるので、キーボードで最後の1音が上昇したか(U)、下降したか(D)を選択する。最初の3音は同じ音程(A440)だ。全問終了すると、正解数や反応速度、何%の人よりも成績が良かったのかという情報が表示される。

全32問の中には微妙な音程差の問題も出現するが、大半は容易に正解できるものだ。静かな部屋でヘッドフォンを使用した場合の正解数が20問未満の場合は感覚性失音楽症の可能性もあるという。ただし、5分ほどの短いテストなので確実な診断ができるわけではないとのことで、より正確にテストしたい場合はInternational Laboratory for Brain, Music, and Sound Reserch(Brams)のオンラインテスト(要Flash)などの利用が推奨されている。

このほかのクイズは世界の民族音楽を聴いて演奏される場面を当てる「World Music Quiz」や、歌や話の相手が大人なのか赤ん坊なのかを当てる「Who's Listening?」の2つ。「Synthesizer Game」は民族音楽のメロディーのみシンセサイザーで演奏したものと元の演奏との違いを参加者が評価するもので、これだけはクイズではない。
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Intel

Itaniumが製造終了へ。IA-64の歴史に幕

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
米Intelは1月30日(現地時間)、現在生産している唯一のIA-64アーキテクチャプロセッサのItanium 9700シリーズの製造終了を発表した。
(プレスリリース(PDF注意)PC Watchの記事。)

対象となるのは2017年5月に投入されたItanium 9760/9750/9740/9720の4製品で、最終受注日は2020年1月3日、最終出荷日は2021年7月29日。製造終了の理由として、市場の需要がほかのIntel製品に移行したためとしている。
IA-64は1994年に公式発表され、1999年にItaniumという名称に決まり、2001年に最初の製品が出荷されるという歴史を持つ。
IA-64と言えばHP-UXってどうなるんでしょうか?

情報元へのリンク
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ハードウェア

ルネサスエレクトロニクスが従業員5%削減

タレコミ by shesee
shesee 曰く、
共同通信によるとルネサスエレクトロニクスが、従業員の5%にあたる約1000人の人員削減をすることがわかった。
国内市場の縮小に対応といっても、車載向け半導体以外でのご活躍はあまり聞かないので、米中貿易戦争による景気後退を見込んでいるのだろうか。
がじぇるねがリストラされないことを祈る。

情報元へのリンク
13830878 submission

ロシア、10発で米全滅可能なサルマートを開発中。2020年配備予定

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
米国が中距離核戦力全廃条約(INF)から離脱し、ロシア2日履行を停止したことで、INFは事実上機能しなくなった。そんな中、ロシアは米国のミサイル防衛(MD)網を突破できるとされる大陸間弾道弾(ICBM)「RS-28 サルマート(別名サタン2)」の開発を進めている。サルマートは射程が1万1000km以上で、10個以上の核弾頭が搭載でき、弾頭部分はマッハ20(時速約2万4500キロ)で滑空飛行してMD網をかいくぐることも可能だという。

サルマート1発が搭載できる核弾頭の威力について専門家は、計6・75~7・5メガトンと推計し、人口密集地域であれば、単純計算で最大3750万人が命を落とすとの試算を示した。米国の人口は約3億2500万人で約10発で全滅に追い込めるという。プーチン露大統領は2日、サルマートやマッハ20の極超音速で飛行する「アバンガルド」などに言及し、兵器開発に取り組む考えを改めて表明、米国をけん制している(読売新聞)。
13830978 submission
統計

1月のデスクトップOSシェア、Windows 10が40%を超える一方でWindows 7も微増

タレコミ by headless
headless 曰く、
Net Applicationsの1月分デスクトップOSシェアデータによると、Windows 10が初めて40%を超える一方でWindows 7も微増している(Operating System Share by VersionOperating System Market Share)。

Windows 10のシェアは1.68ポイント増の40.90%。2018年1年間のWindows 7のシェア(40.86%)を上回った。Windows 7は0.29ポイント増の37.19%となっている。OS種類別ではLinuxが0.33ポイント減(2.45%)、Unknownが0.30ポイント増(0.35%)となった以外は0.1ポイント未満の増減にとどまっており、旧バージョンのWindowsの減少分をWindows 10/7が吸収した形になっている。12月に4位だったWindows XPは1.78ポイント減の2.76%となり、0.11ポイント減で4.34%のWindows 8.1と順位が入れ替わった。12月に続いて3位のMac OS X 10.14は0.39ポイント増の5.12%となった。

StatCounterのWindowsバージョン別シェアデータではWindows 10が0.82ポイント増の53.18%、Windows 7が0.58ポイント減の35.05%。デスクトップOS全体に占めるWindows 10の割合は昨年9月に40%を超えているが、10月以降Androidの一部が識別不能になったとみられる「Unknown」が急増し、その大半がデスクトップOSに算入されたことからWindows全体のシェアが急減。11月12月はデスクトップOS全体に占めるWindows 10のシェアが40%を割っていた。1月は40.13%まで増加したが、Unknownも再び増加しているため、Windows 10のシェアはもう少し高い可能性もある。

Windowsバージョンシェアデータを国・地域別にみるとヨルダンモンテネグロエチオピアでWindows 10が初めて1位になるなど、7か国・地域でWindows 10が1位に上昇する一方、9か国・地域で2位以下に後退した。その結果、Windows 10が1位の国・地域は182に減少している。ただし、順位の入れ替わった国・地域ではシェア・順位の変動が激しいか、Windows 10とWindows 7の差が小さいところが大半を占めているため、注目すべき点は少ない。

SteamではWindows 10 64 bitが0.02ポイント減の63.77%となり、32ビット版との合計は0.03ポイント減の64.04%。Windows 7 64 bitは0.32ポイント増の26.40%となっているが、32ビット版との合計は0.23ポイント増の27.92%にとどまる。Windows全体では95.92%(0.06ポイント増)、Macは3.27%(0.04ポイント減)、Linuxは変動なしの0.82%となっており、全体に大きな動きはみられない。なお、2018年いっぱいでSteamのサポートが打ち切られたWindows XP 32 bitは1月も0.09%(0.02ポイント減)のシェアを占めている。
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192.168.0.1は、私が使っている IPアドレスですので勝手に使わないでください --- ある通りすがり

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